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■ガンプラの山を崩せ的 2009年の玩具&模型


■玩具部門

第10位 超合金魂 ビッグオー


やっとでたビッグオーの合金玩具。
美しい仕上げと重量感でたまらないです。
主要なオプションパーツがweb販売なのがちょっと後から欲しくなった人にはアレですが良い出来でした。



第9位 リボルテック 伊達政宗

リボならではのハッタリ効いたポーズがガシガシ取れるのは勿論豊富なオプションパーツもあり遊べます。
何より塗装の質がリボとは思えない出来でビックリでした。
今年買った中で一番良いリボかなー。


第8位 魂SPEC ファルゲン

出来が恐ろしい事になっていたプラモのトラウマを払拭してくれる魂SPECファルゲン。
ここまで出来良いファルゲンの玩具が手に入るとは思わなかったなあ。
D-3も待ってます。


第7位 ROBOT魂 紅蓮聖天八極式

今年は数多くのROBOT魂がリリースされまして、コンプ目的の人は大変だったんじゃないかと思うんですが
個人的にはコレが良かったです。デビルフィッシュと迷ったんですけどねー。
あらゆる部分がトゲトゲして鋭く、玩具とは思えないシャープさが良かったです。


第6位 figma アイギス

可動が凄いって訳ではないですがカッコイイポーズが決まるフィギュア。
ドロッセルもそうでしたがfigmaはこの部分がとても優れていると思います。
値段のワリに塗装も細かいですし手首が豊富なのも良かったです。


第5位 S.I.C.極魂 オートバジン

極魂のファイズ勢はどれも出来がよかったんですがやっぱりオートバジンですかねー。
この価格でこれだけのモノを出したのは凄いなあと。
乗せてよしブラスターを投げて渡して良しです。


第4位 SDX サタンガンダム

直撃世代殺しなSDXシリーズ。
今年は2ヶ月置きぐらいにリリースされてきましたが一番気に入ったのはサタンガンダムでした。
ボリュームある造形と塗装が素晴らしい。
ブラックドラゴンに換装できますしジムヘンソンやドラゴンベビーもついてきたりとプレイバリューも高いです。


第3位 S.H.フィギュアーツ 強化外骨格零

2009年はマジか!っていう玩具が沢山でた年だったと思うのですがこれもその1つ。
ただ珍しいだけではなく明らかに凄い気合が入ってるのがわかる素晴らしい出来でした。
台詞入り台座も良かったです。


第2位 トランスフォーマーリベンジ HAバンブルビー

今年はリベンジ公開の年という事で沢山の新製品が出たのですがリベンジの玩具で一番気に入ったのがコレ。
オプティマスも凄かったんですがやっぱりサムと絡めて遊べるってのは楽しいです。
ビークルモード&ロボットモード共にスタイルも良く、ロボットモード時の可動とギミックの豊富さはホント遊べました。


第1位 超像可動 DIO

そして第1位はコレ。超像可動のDIOです。
毎月1体のペースでリリースされてきた超像可動シリーズですが造形、塗装とも漫画そのまんまって感じで原作好きにはたまらないモノでした。
造形や塗装もさることながら「らしい」ポーズが取れるのも大きかったです。
その中でもDIOは表情、オプション共に豊富で一番良い出来ではなかったんじゃないかなーと。
来年からは4部のリリースも決定されますます楽しみです。




■模型部門


第10位 HG Oガンダム

第10位はコチラ。OガンダムG-3 カラーです。
このキットはあまり動かせそうにない所も動くように工夫されていて組んでて面白いキットでした。
デザインやギミックはシンプルですがいぶし銀な良いキットだと思います。



第9位 HG ガラッゾ

ガ系は一通り作ったのですが個人的に気に入った出来になったのはこのガラッゾでした。
マットパール塗装な偽ヒリングカラー。ブルーグレー部分の色味は結構気に入ってます。



第8位 HGUC クシャトリヤ

第8位はショーケースデストロイヤーことクシャトリヤ。
つや消し赤のMSが欲しくてこんな色に塗ってしまいました。細部のディテールアップや太腿幅増しなんかをしています。
大きいキットで塗装は大変でしたがとても組みやすいキットで感心しました。
HGUCらしいストレスにならない割り切り(これは作り込みできるのりしろにもなるのですが)はとても好感が持てます。



第7位 HG スサノオ

評価はけちょんけちょんですが個人的に思いいれのあるキットです。
全身尖らせて色々小型化なんかをしつつバインダーフレームを延長。ウレタンクリアでヌラヌラに仕上げました。
確かにプロポーションは微妙ですがバインダーの位置と雪駄&グラサンの小型化でそれなりに見れるモノになるかと思います。



第6位 HG ケルディムガンダムGNHW/R

6位はやっぱりHG00よりケルディムGNHW。
あまり改修には時間をかけず塗装で遊ぶという当ブログのコンセプト通りの作り方で作りました。
ただこれはキットの出来の良さがあるからこそであってキットの出来も素晴らしいモノです。
派手さはないカラーリングですが個人的に気に入ってます。



第5位 MG シナンジュ


5位はウレタンクリアを使って仕上げたヌラヌラ系シナンジュ。
大型キットならではの部品量に加えエングレービングの塗装やら光沢仕上げの下地作りに苦労したキットです。
自分には珍しく金属パーツを多く使ったモノでもあります。
でかくて組むのは一苦労なんですがランナー構成が練られていてとても組みやすいMGでした。



第4位 HG リボーンズガンダム

第4位はエセ2Pカラーなリボーンズガンダムです。
こちらはエグナーウィップ作ったりファングを薄くしたり、省かれている腰ファング作ったりと細かい作業ばっかりでしたがその分完成した時は嬉しかったですねー。
変形ギミックも面白くて膝の連動構造なんかは感心しました。
凄く面白いキットなんで作った事がない方は是非。



第3位 MG ガンダムエクシア

3位はMGでついに出たエクシアです。赤部分を減らしてスプリッター迷彩で仕上げています。
元々好きな機体だけあって作るの楽しかったです。
電飾ギミックの威力を見せ付けられたキットでもありました。
リペアも作りたいなあ。



第2位 HG アヘッドスマルトロン

多分今年一番好き勝手に作ったMSです。胸まわりをパテでボリュームアップ、腕を延長したゲテモノ体型。
シールドのGNバルカンをパイルバンカーにしたり背中にロッドアンテナやら増加装甲つけたりとぼくのかんがえたさいきょうのスマルトロン状態です。
ギタギタに汚したんで苦手な人は苦手なんでしょうけど今でも目立つトコに飾ってるお気に入りだったりします。



第1位 アーマードコアV.I. ホワイトグリント&ヴァンガードオーバードブースト

今年はやっぱりコレですねー。
完成までに足掛け4ヶ月ぐらいかかってしまいました。
あらゆる場所にある深いヒケや合わせ目などをウンザリするほど処理。
さらに細かいパーツ割&スナップフィットなので塗装時にも異常な手間がかかりました。
黒立ち上げのグラデ塗装&ウェザリングでしたしねー。
ただ完成させるとそういう苦労が全部吹き飛びました。
ホントこれは作って良かったなーと思ったキットです。




以上。ガンプラの山を崩せ 今年の玩具&模型2009年編でした。
今年は出来のよい玩具と模型が沢山でて良い年だったなーと。財布と時間的にはキツイ年でしたが。
プラモは相変わらず00系ばっかり作ってましたねえ。
来年はユニコーンモノも増えそうですが映画の00キットも作りたいですねー。

玩具はROBOT魂の快進撃が印象的でした。
最初の00は正直ううーんって思っていたのですがセラヴィーやガデッサあたりからおお!という感じになってきて
今ではLFOやASをはじめあまり出ないようなロボも良い出来で沢山リリースされすっかり買い込んでいる状態です。
あまり需要なさそうなものはweb受注でのフォローもありますし良い時代になったなーと。
(一般発売で良いだろっていうモノや受注逃したら今の所再受注なしというのもありますけど)
それにリリースペースが早すぎて色々追いつかないのが嬉しいやらしんどいやら。
とりあえず玩具的には良いものが沢山発売され素晴らしい年だったかなーと思います。

当サイトは本格的な運営開始から1年半ぐらい経ってしまいました。長いような短いような。
今年6月にカウンターが100万HIT、12月には400万以上回ってましてなんだかちょっと恐ろしいのですがこれからも飽きない限りはプラモ作って行きたいと思います。
最後になりましたが観閲してくださる皆様、相互リンクならびに各種記事紹介してくださる皆様、本当にありがとうございます。
そして来年も宜しくお願いします。

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