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■超合金魂GX-56　零影＆爆竜　レビューその2

では前回の続きで今回は爆竜を。
黒獅子や鳳雷鷹よりも大きく迫力あります。



ですが合金使用率は黒獅子より少なめになっていますね。
青部分はメタリックですが基本成形色です。
足が大きく自立性は問題なし。



バストアップ。
胸の龍のヒゲはプラ製で鋭くふとした時に引っかかったりしてちょっと怖いです。
服の袖なんかにうっかり引っ掛けないように気をつける必要があります。



頭部アップ。ヒゲもシャープで塗装も綺麗です。



可動範囲はあまり良いとは言えません。
腰は固定で腕は開くのも肘を曲げるのも90度ほどです。
股関節は開脚があまり出来ないですね。素立ちぐらいの角度で限界です。
ただ腰アーマーなどが無いので足を上に上げたりするのは特に問題ありません。



肩のショルダーキャノン砲はBJ接続でグリグリ動きます。



付属武器＆手首オプション。
ポールアックスは先端部延長パーツが付属。
手首は握り手の他に持ち手と平手が左右分付属します。



ポールアックスは本体に負けない大きさで迫力あります。



２つに分割する事も可能です。



先端延長パーツを取り付けた状態。
上半身はそれなりですが下半身は開脚があまりできないので派手なポーズは付けられませんね。



では海魔形態への変形。
武器や手首の他に飛影のダミーパーツ、背中の蓋パーツ、海魔用の小さめに造形された頭部が付属しています。



スネアーマーを上げ、足を鳥足に。
尻尾を伸ばし手首を取り外して爪を展開させます。



胸にあった頭部を引き伸ばしヒレ部分などを変形。



胸パーツを収納していた部分に飛影のダミーパーツを取り付けます。
黒獅子に付属している飛影を取り付ける事も可能ですがダミーパーツより体が小さめで隙間が目立つのでコッチ付けたほうがカッコイイです。



そして背中に蓋パーツを取り付けて完成。



海魔・爆竜形態で素立ち。
左が通常の頭部、右が差し替えの頭部です。



以降の写真は全て差し替え用の頭部です。
首が伸びるのでさらに迫力ある姿になります。



ただ膝が逆関節になるんで足の可動がさらに厳しくなりますね。



頭部アップ。
差し替え頭部もヒゲがシャープです。
口は開閉可能。



胸の装甲を展開して光破弾発射状態を再現できます。



ショルダーキャノンももちろんグリグリ動きます。
首は前後に多少振れますが左右にはちょっとしか動きません。



関節の保持力はどこも問題ありませんでした。
ただ胴体の変形用ヒンジがかなり固く変形にちょっと手こずる感じが。



3体並べて。
どれもエッジがカッチリしていて良い感じ。



全員集合で以上。超合金魂　零影＆爆竜　レビューでした。
零影は飛影譲りのアレンジと可動範囲があるのでアクションフィギュアとして凄く楽しめました。
表面の擦り傷っぽいものが目に付くのはちょっと残念ですが…
爆竜はヒゲを折りそうなのがちょっと危なっかしいんですけど一番大きく迫力あります。
差し替えになってしまいますがバランスを合わせた小さめの頭部も付属するのが良いですね。
ただダミーではない変形用飛影を使うとスカスカになってしまうので合体ギミックを楽しみたい人はそのへんが気になる所でしょうか。
カッコ良さに惹かれて結局3種購入しましたがどれも楽しめる出来になっていると思います。
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