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■千値練 Ma.K. ファイアボール レビュー


RIOBOT等をリリースしている千値練からMa.K.のファイアボールが登場。
お値段8925円です。


では取り出して素立ち。
タマゴ型のボディがどことなく可愛らしくもあるファイアボール。
スケールは結構レアな1/16でなかなかのボリュームです。


全高はアンテナを除くと145mmほど。
アンテナを入れると165mmほどになります。
素材にABSが多用されていて非常にカッチリした仕上がり。


塗装はアンチフラッシュホワイトベースにスカル迷彩が施されています。
マーキングはタンポ印刷での再現。

ハッチにはスカル模様が。

バストアップ。
つや消しが吹かれていて落ち着いた質感になっています。

塗装の乱れもなく安定していると思います。


背中にはバーニアが。
この部分は未塗装の成形色です。


レーザー砲と手首。
手首は握り手の他に画像の平手が付属。オプションはこれだけですね。


マーキングも高精度で文字が読めます。
カカトや背中のパイプ類は軟質素材での再現。

可動範囲は必要十分という感じでしょうか。
背中には3mmジョイントがあり色々なスタンドを使えるようになっています。

RIOBOTでおなじみのスタンドが付属。
箱のベロを切り取ってセットすると月面風になります。

ハッチ展開ギミック。
機体上部の突起を引っ張るとカチっとロックが外れ、ハッチが開きます。

中も作りこまれてますね。

パイロットフィギュアも付属。

乗せるとこんな感じに。
頭部のハッチももちろん開閉可能。


ファイアボールと同スケールで付属するオネエチャンフィギュア。
原型は林浩己氏との事です。

わりかし小サイズながらも服の塗装やアイプリもかなり良いのではないでしょうか。

横顔。

後ろ姿。
ちなみにつま先立ちのフィギュアなので自立は不可能です。
ファイアボールに立てかけるようにして飾る必要があります。
単体でも飾れるようにスタンドが欲しかった所。

結構ボリュームありますがスタンドが優秀なので問題なく浮かせて飾れます。

アンテナを取り付けるとき取り付けたら基部にクラックが入っちゃいました。
気にする方は気をつけたほうが良いかも。

関節のテンションはどこも特に問題ありません。

デザイナーの横山宏さんのサイトや千値練の公式ブログでも様々な手の入れ方が紹介されています。
完成品としてではなく素材としても楽しめる感じになっていますね。

バーニアなんかが成形色なんでこの辺塗るだけでも結構良さそうです。

フィギュアと一緒に。

以上。千値練 Ma.K. ファイアボール レビューでした。
RIOBOTで驚かされた精度は今回も健在ですね。
ファイアボール本体もそうですが付属のパイロットフィギュアも良い出来してます。
ABSが多用され、自分で汚したり追加塗装する事も楽になっています。
完成品のフィギュアとしても手を入れる素材としても良い仕上がりになっているのではないでしょうか。
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