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■DX超合金 VF-25F メサイアバルキリー(早乙女アルト機) リニューアルVer. レビューその2
 



では前回の続きでガウォークとバトロイドの紹介を。




ガンポッドは画像のように差し替えなしで展開できます。
内部のバレルはガンメタルでの塗装です。



接続ジョイントはガンポットのジョイントも兼ねているのでガウォーク形態でもガンポッドを下に取り付けられます。




可動手でも良いんですが専用の持ち手を使うとより遊びやすくなります。
手首は大きめのBJなので交換も楽です。



ではバトロイドへ変形開始。
機首を折りたたみ、股関節ジョイントを外し足を前に出します。
主翼と尾翼もたたんでおきます。



機首のロックを外し、胸部にあたる部分をグルンと前に持っていきます。



頭部を引き出し前を向かせます。



機首を回転させ胸部に接続。



そして股関節部分を180度回転。
ロックピンで固定すれば完成です。



バトロイド形態の完成。
上半身がスラリと綺麗にまとまっていてプロポーションはかなり良いと思います。



首基部のロックが少々甘い感じがしましたが他の部分は各所のロックが効果的に働き、
どこかプラプラだったり収まりが悪いという事はありません。



バストアップ。
肩のジョイントなど細いヒンジが多い部分はダイキャストが使われています。



頭部アップ。
頭部もしっかり似せてありクリアパーツも使われています。
レーザー機銃はBJ接続なので微調整が可能。



可動範囲など。
腰部分が前後可動の他、若干左右に捻ることが出来るようになっているのでポーズの幅が広がっています。
腰の前後可動にはクリックがあるので重さで倒れる事はありません。



開脚は画像ぐらいで膝は90度ちょっと曲がります。
膝にロール軸があり、こちらもポーズの幅を広げてくれます。



スタンドを組み替えてバトロイドを乗せてみました。
これで角度変更も出来れば言う事ナシだったんですが組み替えと機体の重さがあるんで難しそうですね。



肩周りもよく動きますしアクションフィギュアとしても十分通用する出来になっていると思います。
複雑な変形機構があるのにコレはスゴイ。



股関節はBJで右足がこの形態だと重さに負けがちだったのですが、腿裏のネジを閉める事で改善できました。



敬礼。



シールドにはアサルトナイフを収納可能。




グリグリ動くんで調子のって遊んでたら、太腿のダクト部分が股関節にある機首の塗装部分と干渉して傷が付いてしまいました。
肩ブロックのダイキャスト部分も変形時に干渉しやすい感じなのでこの辺は塗装剥げに注意した方が良さそうです。



デュランダルと。




以上DXを超合金 VF-25FメサイアバルキリーリニューアルVer. レビューでした。
複雑な変形機構があるメサイアですが、今回はプロポーションも完璧で可動範囲も広いという素晴らしい出来になっていると思います。
1/72という大型の玩具ですが各所のロック、クリック関節も効果的に働き、重い合金を使った脚部もしっかり保持できとても遊びやすかったです。
ちょっと塗装剥げに気を遣う部分はありますが値段以上の満足感がある物でした。
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