■超像可動 ダイバー・ダウン レビュー
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■超像可動 ダイバー・ダウン レビュー
超像可動の新作はアナスイのスタンド、ダイバー・ダウン。
価格は5,040円です。
付属品は交換ヘッド、手首オプション、スタンド＆スタンドアダプターが付属します。
間にキッスを挟みましたがアナスイのスタンドであるダイバー・ダウンが超像可動で発売。
カラーはグリーンがメインカラーになっていて関節部はゴールド、各所のラインはピンクとなっています。
プロポーションは太腿が結構太くて意外とマッシブなイメージです。
背中にはダイバーのようにボンベのようなものを背負っています。
塗装はパールかつグロス塗装仕上げで全身ツヤツヤの仕上がり。
個人的には水から上がってきたような感じがして面白い塗装だと思います。
バストアップ。
パイプと腰はパールブルーでこうしてみると海パンっぽく見えたり。
塗装はほぼ全塗装ですが極端に大きいはみ出しなどはありませんでした。
頭部アップ。
パイプは軟質素材で背中のボンベと繋がっています。
額のDマークは立体的なモールドでした。
交換ヘッドはスタンドお披露目時などで印象的な丸目タイプが付属。
口の形もスリットが狭くなっています。
こちらの方が不気味なイメージですね。
胸のDマークは別パーツで立体的に再現。
手は指が繋がっている魚類のヒレチックな造形です。
ボンベはスタンドを差す時邪魔になりますがジョイントを噛ませる事で問題なく使えるようになっています。
脚部も丁寧な塗装です。
可動範囲は最近の超像可動と変わらない作りなのでスティッキィ・フィンガーズ等と大差ない感じです。
首のパイプが邪魔そうですけど軟質素材なので自在に逃す事ができます。
下半身は股関節がBJ、足首が球体関節のいつもの構造。
極端に開脚できたりはしませんが十分動きます。
保持力もまずまずで自立が厳しかったりする事はありませんでしたが
自分のものは肩ブロックと上腕の接続部分が抜けやすく特に左腕は軽く上腕を持って動かしただけで簡単に外れるような感じでした。
本体のアナスイと。
首関節ですが最初のうちは極端に曲げたりしなければパイプのテンションに負ける事はありませんが
しばらく動かしていると緩くなってきてあまり左右に首を振れなくなります。
BJなので軽く軸を太らせたほうが扱いやすいかもしれません。
アナスイに付属のエフェクトを使って。
エフェクトは半透明ですが色が同じ緑なので違和感無く馴染みます。
上腕が簡単に外れるのはエフェクトを取り付けるためなのかなと思いましたけどそんな事はないようでピッタリとははまりません。
一応無理やり押し込む感じにすればPVCの弾力で固定する事はできました。
オプションは少ないですがアナスイがいればエフェクトも使えますし
上半身だけ使って潜行中のような感じで飾ったりもできますしそれほど気になりませんでした。
以上超像可動 ダイバー・ダウン レビューでした。
リリース順が今までと若干違っていて揃うまでちょっと待ちましたが本体とスタンドが揃うとやはり良いです。
派手目のグロス塗装も似合っていますし相変わらず丁寧なグラデ塗装で存在感もあり本体がつや消しなので並べても面白いです。
可動については大体今まで通りで大きく仰け反ったりする事も可能な可動範囲はありますが
首が徐々にパイプのテンションに負けてくる事や上腕の取れ易さは個体差もありそうですが遊んでいて気になるかもしれません。
