超像可動ウェザー・リポート

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■超像可動　ウェザー・リポート　レビュー

超像可動第六部シリーズにウェザー・リポートが登場。
価格は5,940円です。

付属品は交換ヘッド、ダイバーダウンの右足パーツ、雲エフェクト＆支柱
手首オプション３セット、それにいつものスタンドが付属します。

超像可動で立体化されたジョジョ第六部に登場するウェザー・リポート。
今回はスタンドからではなく本体からのリリースです。
いつも通り関節ジョイントなどを除き全塗装されていて服の色はシンプルですが丁寧なグラデで間延びしない仕上がりになっています。

３～４部のキャラに比べると流石に細身ですが、大柄なのもあって５～６部キャラの中では比較的ガッシリした体型。
アナスイなどと比べると身長は大きめになっています。

バストアップ。全塗装ですが塗り分けはそこまで多くないので塗装精度は良好。
スリット部分に少しはみ出しがあったりしましたがほぼ気になりません。

頭部アップ。
キリっとした目つきで視線も揃っていました。
帽子のモールドや飛び出た角もシャープに再現されています。

オプションフェイスは叫び顔。
通常顔と大きく表情が異なります。

各所にスリットが開いた上半身。
背中の刑務所ロゴは立体的なモールドになっていました。

首のアザはプリントで再現されています。

服のシワもグラデ塗装で強調されていました。

関節の作りなどは今までの超像可動と大きな違いはありません。
股間の板状のパーツや膝の一部などはメタリック塗装です。

可動範囲など。
頭部は長髪ではありませんし装飾の少ない服なので六部物のキャラでは一番動かしやすい印象です。
腰のスイング幅は大きいですし、肩パッド部分も回転できるので干渉しません。

下半身も股関節、膝、足首どれもよく動き十分な可動範囲がありました。

つま先が可動するのでくせになっているつま先立ち歩きのポーズを取らせるのも簡単です。

身長も大きめに作られていてイメージ通りの仕上がりです。

今回はスタンド能力発現時に現れる雲のエフェクトが付属。
まずは大きい雲パーツを本体にかぶせ背中にジョイントピンを差し込み固定
左右に伸びるアームを繋げます。

そして小さい雲エフェクトを伸ばしたアームの先に繋げれば完成です。

スタンドの頭部などは造形されていませんが
こちらも丁寧なグラデ塗装でスタンド能力のイメージ通りな仕上がり。

腕部分に付くエフェクトにはC字の切れ込みがあり腕にフィットするようになっていました。

ピン裏には3mm穴があるのでスタンドも使用可能。
アーム類は固定で回転などはできません。

干渉するパーツが多いですが腕や頭部はそのまま動かせます。

切り欠き部分を使えば手足に固定する事もできました。
ただPVCのムクのようで重いので肘などは重さに負けやすいです。

ちょっときつめですが3mm軸が使えたので小さい雲も単体で浮かせる事もできます。

もう一つのオプションはダイバーダウンの右足。
膝下から差し替えて交換します。

こちらを使う事でプッチ戦で足を切断されてしまい
ダイバーダウンを潜行させる事で代わりに使えるようになった右足を再現可能です。

ダイバーダウンで使えるようになった足でジャンプ。

スタンドもしくはセカンドVerには血の槍エフェクトあたりも欲しいですね。

最後に他の六部キャラと並べて。

以上超像可動　ウェザー・リポート　レビューでした。
作りや塗装は今までの超像可動と大きく変わらないのですが今回は長髪のキャラではないので動かしやすく
塗装の精度も高めで顔の雰囲気も良い感じに作られていました。
ただ個体差もあると思いますが肘のカバーがそのままだとポロポロ取れやすいのが気になったので自分は接着してしまいました。
オプション面はアナスイ同様かなり豊富でスタンドが無くてもボリュームがあり派手な雲エフェクトがありますし
ダイバーダウンの右足もセットされていて本体だけでもかなり遊べる所は素晴らしいですね。

■SHF　仮面ライダーオーガなどが受注されています