figmaミカサ　レビュー

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■figma　ミカサ・アッカーマン　レビュー　

figma進撃の巨人シリーズ第一弾として発売されたミカサ。
価格は4,800円です。

付属品は超硬質ブレード2本、ワイヤーアンカー2本、フック付きワイヤー2本、予備のワイヤー、
煙エフェクト、射出エフェクト、マント、交換襟パーツ、交換フェイス2種、各所ジョイントの他に

立体機動装置と

手首オプションが付属。あとはいつものfigma袋＆スタンドも付属。
定価が高めな分ボリュームのあるセット内容となっています。

figma進撃の巨人シリーズ第一弾として立体化されたミカサ・アッカーマン。
軟質パーツを上手に使い可動とディテールを両立した作りは相変わらずです。

サイズは一般的なfigmaと同サイズ。
調査兵団の制服姿で立体化されプロポーションも綺麗にまとまっています。

バストアップ。
ベルト類は衣服と一体成型されていますが塗り分けも十分綺麗でした。
衣服はつや消しの塗装なので落ち着いた質感です。

頭部アップ
頭部の出来も安定していて上手く特徴を捉えていると思います。
交換フェイスは前髪を取り外し付け替える方式。

オプションフェイスは叫び顔と

食いしばり顔が付属。
叫び顔は斜め上を睨みつける感じなのでちょっと角度が限定されます。

マフラーや襟パーツは軟質素材で襟部分ごと交換するようになっています。

各所の調査兵団マークはプリントで再現。
ズレもなく綺麗にプリントされていました。

腰のスカートも軟質素材。
足はいつものfigmaジョイントが使われた作りでつま先にも可動ポイントがあります。

可動範囲など
肘はそこそこ深く曲がります
胴体はあまり屈めませんが大きく仰け反る事ができるので立体機動に向いた作りになっています。

下半身も十分動きますが膝はもう少し曲がって欲しい感じかも。

ジャケットやスカートなど干渉する場所には軟質素材が使われているので見た目以上に動きます。
自然な動きがつくので見た目も綺麗ですね。

マントパーツは大きく翻った造形です。
PVC製でそこそこ重さはありますが
背中の接続穴と一緒にスタンドに差し込むのでグラグラ動いたりすることはありません。

立体機動装置も取り付けるとかなりのボリュームになります。

立体機動装置は非常に精密に作られていて気合の入った出来です。
ケーブル類は軟質パーツですが他はプラパーツで重量も軽く、造形もシャープです。

超硬質ブレードは手持ち以外は固定です。
ブレードはトリガーなども細かく再現されていますがかなり薄いので破損注意。

立体機動装置のメタリック塗装と衣装のつや消し塗装のコントラストが綺麗ですね。
マントは固定ですが広がった造形なので思ったより邪魔にならないです。

ブレードの刃は取り外しできます。
手首はしっかりトリガーに指がかかる作りでした。
手首ジョイントは球体ジョイントなので自由に角度が付けられます。

ワイヤーアンカーはプラ製で形状固定のものと

画像のようなフックがついた紐タイプが付属します。
フックを使えばどこかに吊り下げたりできますし、アタッチメントを使えばdi:stageなどに差し込めるようになります。

アンカーには画像のような射出エフェクトを取付可能。
ホワイトでグラデ塗装されています。

そしてこちらは煙エフェクト
ガスの噴射をイメージした造形で煙の先にはスタンド接続穴があります。

立体機動装置の作り込みが素晴らしく、ワイヤーも邪魔にならないのは素晴らしいですね。
ただ力のかかりそうな場所で破損防止の意味合いがあるのかもしれませんが太腿部分に取り付けるジョイントが外れやすいのがやや気になります。

とりあえず手持ちで一番大きい人型フィギュアと。
サイズ違いの大型フィギュアと並べたりしても楽しめますね。

以上figma　ミカサ　レビューでした。
figmaらしく軟質パーツが上手に使用されていて可動と見た目を両立しています。
表情パーツも叫び顔などは立体機動で飛び込むようなポーズに合う感じなので思った以上に使いやすく出来も良かったです。
今回は付属品のボリュームがあるので遊び甲斐があるのはもちろんですが
立体機動装置の出来が素晴らしく、このサイズでもかなり精密に作られていたのが驚きでした。