■HG ガンダムAGE-FX 完成編
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■HG ガンダムAGE-FX 完成編
AGEの最終機体であるFX。
今回はこんな感じに完成しました。
今回は他のガンダム同様オーソドックスな配色でつや消し仕上げですが
新鋭機っぽさがだせればなとフレーム以外の色を薄めのパールでコートしてマットパール仕上げにしてみました。
今回はコーションマークも結構貼っていますが、
あまり目立たないようできるだけ小さいものを貼ってあまり主張しないようにしてみました。
頭頂部のセンサーは塗装ですが目は偏光フィニッシュグリーンを貼り付けています。
全体的にシャープなイメージになるようにプラ板を貼ったりしつつ鋭く削りこんでいます。
胸ダクトはプラ板でディテールを作成。
お腹のAマークは裏側を銀塗装、表をクリアグリーンで塗装しています。
肩や脹脛のダクトなどものっぺりしていたので内部ディテールをつくっています。
Cファンネルはチマチマと半分ぐらいの薄さに削りました。
一部のデカールはMGAGEより拝借。
白部分は白、青と紫部分は青と紫色のパールをそれぞれ上塗りしています。
足回りはカドが立つように各所を削りこんであります。
寂しい部分にはちょこちょことモールドを彫り、スミが流れやすいようモールドは一通り彫りなおしています。
コアファイターはキャノピー基部にミラーフィニッシュを貼り付け。
翼はフチを薄く削っています。
スタングルライフルを持たせて。
コーションマークはHIQパーツのNCデカールを使用。
青部分はホワイト、白部分にはブルーを使っています。
Cファンネル展開。
Cファンネルはそのままだと分厚いので小型のものも削りこんで薄くしましたが
クリアパーツで数もあるのでやっぱり大変な部分ですね。
後ハメは顔ぐらいなもので他に合わせ目を消すのが大変な所は特にありません。
写真だとパール感がやっぱりあまり写らないので半ツヤぐらにしておけば良かったかなとちょっと後悔したり。
これで４世代が一通りそろいました。
これにさらに各ウェアもありますし改めて見るとスゴイ数が出ましたね…
ダイダルバズーカ
肘や膝はやっぱり擦れやすいのでしっかりクリアランス調整しないといけませんね。
最後に色レシピなど。
■白 (C)クールホワイト＋(C)ダークアース少量 → AGパールでコート
■青 (G)アイスコバルトブルー＋(G)蛍光ピンク＋(C)ホワイト →FGブルーパールでコート
■紫 (C)パープル＋(G)アイスコバルトブルー＋(C)ホワイト＋(C)純色マゼンタ →FGパープルパールでコート
■黄 (G)橙黄色＋(C)ホワイト →FGイエローパールでコート
■関節部 モデルカステングリッドグレー＋(C)ニュートラルグレー
■武器色 モデルカステンアームズグレー＋グラファイトベースメジアム
つや消しは(F)スーパーフラットコート、スミイレはニュートラルグレーにパープルを混ぜた物とさらにジャーマングレーを混ぜたものを部位によって使い分けています。
以上HGガンダムAGE-FX完成編でした。
キット自体はAGE系らしくクセのない非常に作りやすい物なのですが
Cファンネルの分厚いのでそこを直そうとすると結構手間がかかるのが大変な部分でしょうか。
他は挟み込み関節もありませんしそういった部分に手間取る事もないのがありがたいですね。
一昔前はHDM頼りだった握り手やファンネルスタンドなどもついていてまさに至れり尽せりなキットですし
AGE系のMSが気に入っている方は文句なしに楽しめるキットだと思います。
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