■HG ガンダムG-セルフ用オプションユニット 宇宙用パック レビュー
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■HG ガンダムG-セルフ用オプションユニット 宇宙用パック レビュー
以前発売されたG-セルフに対応する宇宙用パック。
価格は1,296円です。
シールはクリアパーツの下に貼るシールや黄色部分を補うホイルシールが付属します。
宇宙用パックの他にコアファイター、ビームライフル、シールド、それにスタンドが付属。
スタンドは半透明の白で成形されていました。
まずはコアファイター。
丸っこい形でかなり小さいですがキャノピーはクリアパーツが使われています。
モールドもびっしり入っていますがキャノピー以外は単色で配色を再現したい場合白やグレー塗装が必要です。
キャノピー内部はパイロットの造形もありますがHG∀のような簡素なモールドです。
専用のジョイントパーツがあり付属のスタンドや3mm軸のスタンドで浮かせて飾る事ができます。
流石に変形＆合体ギミックはオミットされています。
こちらはメインの宇宙用パック。
単品販売されただけあって大きな背負い物です。
可動部分にはポリキャップが使われているのでスムーズに可動しますしクリアパーツも使われています。
スラスターユニットはそれぞれがBJで独立可動。
クリアパーツはクリアブルーで本体と合わせられています。
ただ全て左右貼り合わせで中央に合わせ目があり、先端の奥まった部分なども中央にあるので消すのは少し面倒そう。
パックにコアファイターをドッキングさせてコアブースターのようにする事もできます。
下部に3mm穴があるのでこちらも色々なスタンドが使えます。
付属する武装はトワサンガ製のシールド（左）
Gセルフ付属のシールド（右）と比べるとディテールが裏表ともに複雑なデザインです。
アメリア製のビームライフル（左）も付属。
こちらは逆に量産型らしいシンプルなデザインです。
大気圏用パックと並べるとずいぶんとボリュームがある事がわかります。
Gセルフに取り付けてみました。取り付けははめ込むだけなので面倒な所はありません。
自立も可能でしたがやはり重さがあるのでちょっと転びやすいです。
パックとシールドを組み合わせる事でOPの装備が再現可能になりました。
パックはそれぞれのユニットが可動するので動きを付けられますが、肩にやや干渉気味です。
配色は細かいダクト部分や黄色が足りませんが黄色はシールで補えますしクリアパーツもあるので見栄えは良いと思います。
アメリア製のライフルのフォアグリップは固定です。
G-セルフのパックは個性的な物が多いので今回のように色々と出して欲しいですね。
ボリュームある物が多いのでアサルトパックあたりは値段も結構しちゃいそうですが…
付属のスタンドは２つ支柱があるので持て余しがちなコアファイターも一緒に飾って置けます。
以上HG ガンダムGーセルフ用 オプションユニット 宇宙用パック レビューでした。
パック単体のセットなのでG-セルフが必要ですが成形色が5色でカラフルですし発光部分にはクリアパーツが使われていてG-セルフともしっかりマッチします。
Gセルフのキットではオミットされていたコアファイターも付属しますし
アメリア製ライフル＆トワサンガ製シールドもセットされているのでG-セルフのプレイバリューを一気に引き上げてくれるキットでした。
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