HGBCジャイアントガトリング　レビュー

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■HGBC　ジャイアントガトリング　レビュー

グラナダ学園のギラ・ドーガが装備していたジャイアントガトリングが武器単品でキット化。
価格は648円です。

セット内容はジャイアントガトリングの他に
別砲口パーツ、上面パーツ、グリップパーツ、センサーパーツ、3脚、アクセサリーパーツ、ジョイントパーツが付属。
これらを差し替える事でオリジナルのガトリングが作れるようになっています。
グリップパーツは1/100用の物も付属。

ジャイアントガトリング本体。
名前通り非常に大きいガトリングガンで差し替えパーツがあるとはいえ武器一本なのはHGBCの中では珍しい感じです。
成形色はグレー単色で砲身のライトグレーやセンサーは色分けされていません。
シールもないので再現したい方は塗装の必要があります。

砲身やエネルギーパックなど各パーツは画像のように細かく分解する事が可能です。
ジョイント穴は全て3mm径なので他のHGBCなどからアームを流用したりするのも簡単になっていました。
サブグリップなども3mmピンなので差し替えれば位置調整も可能です。

砲口は開口されていますし砲身も埋まっていたりせず見栄えは良いと思います。

モックアーミーセットのガトリングと並べて。
長さはかなりのものです。

一応推奨MSも書かれていました。

HGUCギラ・ドーガにもたせてみました。
ギラ・ドーガ自体大きめのMSですが十分なボリュームがあり良く似合います。

ビルドストライクぐらいの大きさ＆細さのMSだとちょっと大きめな印象です。

推奨MSが書かれていたりしますがよっぽど特殊なMSでもない限り大体は持たせられると思います。

MGなど1/100のMSに持たせても良い大きさなので使い勝手は良いと思います。

様々な形状に組み替える事ができますが、こちらは説明書に書かれている三脚を使ったタイプ。

砲身や上面パーツなどを変更。
三脚は脚が可動するので高さも変えられます。

オプションのジョイントパーツはアームパーツがセット。
素材は関節プラなので摩耗にも強いと思います。

こちらを使えば簡単に背負ったりする事も可能でした。

アクセサリーパーツは3mm穴を塞ぐパーツで穴が気になる時に使えます。
もちろん小さいパーツで形状を選ばないのでガトリング以外のジョイント穴隠しにも使えます。

デザインは癖の強い感じでもありませんし似合うMSは多いと思います。

以上HGBC　ジャイアントガトリング　レビューでした。
今回は支援メカになったりウイングやアームのような様々なパーツに分かれるようなギミックは無く武器一本のセットですが
三脚パーツなど様々なオプションが付属し、また砲身もユニットごとに分割できるので様々な形状のガトリングを組む事ができます。
ジョイントは3mmで統一されているので他の機体やアームにも簡単に取り付けが出来ますし
穴を隠すアクセサリーパーツも手軽に幅広く使えそうです。

■プレミアムバンダイ　HGBFドライオンIIIなどが受注されています