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■MG リゼルC型 ディフェンサーa+ｂユニット／ゼネラル・レビル配備機 レビューその２
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■MG リゼルC型 ディフェンサーa+ｂユニット／ゼネラル・レビル配備機 レビューその２
それでは前回の続きで今回はaユニットのレビューです。
a-bユニットの換装は簡単な差し替えで再現できるようになっています。
まずは機首の横部分をジョイント付きのグレーのパーツからクリアパーツが使われたライトグレーのパーツに差し替えます。
サイドバインダーは先端部分をメガ粒子砲ユニットからマイクロミサイルコンテナに差し替え
メガビームランチャーのかわりにハイパービームサーベルユニットを取り付けます。
ビーム兵装の代わりに多数のマイクロミサイルを装備したディフェンサーaユニット。
背面に壁のようにそびえるミサイルコンテナが大迫力です。
こちらもやはり背面が重く、立たせておくには不安です。
飾る時は支え棒が必須ですね。
追加兵装はサーベルなど一部合わせ目が出る部分がありますが大部分は合わせ目が出ないよう上手く処理されています。
シールド＆ライフル装備。
成形色はグレー＆オレンジ共に良い感じで陸ジムのような安っぽいオレンジじゃない所が良いですね。
肩のバインダーの回転機構はそのままでハッチが全て開閉できます。
内側にあるコンテナも勿論開閉可能。
弾頭は１パーツですが立体感も十分です。
ハイパービームサーベルのラックは画像のように回転。
手前までクルっとまわるので楽に手が届きます。
ZZを思わせる巨大なビーム刃のハイパービームサーベル。
ZZと違いラック装着時の射撃機能は無いんだとか。
サーベルは手首のピンにはめ込むようにできていますがピンの保持力が足りません。
そのままでは簡単に落ちてしまうので瞬着などで微調整する必要アリ。
ミサイルコンテナ６つを全展開。
カッコイイんですけど１コンテナ分ぐらいはミサイルが分離できるようにして欲しかったかも。
そしてウェイブライダーに変形。
b型とは逆に横幅が増し、ゴロっとした塊に。
機首が隠れてしまうほどコンテナのボリュームがあるのでこちらの方が威圧感ありますね。
もちろんこの状態でもハッチは開きます。
以上MG リゼルC型（ディフェンサーa+bユニット）レビューでした。
元キットからして大きいキットでしたが今回はさらにディフェンサーユニットがつくのでMGの中でも屈指のボリュームです。
分厚い箱にみっしりパーツが詰まっているので組みごたえもかなりのもの。
複雑な変形機構はありますが、パーツの精度が高く新規パーツ共々スムーズに組み立てられ合いもしっかりしているのでストレス無く変形をを楽しむ事が出来ました。
武装もある程度組み替えられるように作られているのでそのへんも遊べそうですね。
だいぶ自重があるのでちょっと扱いには気を使いますが、リゼルのキットの中では一番オススメできるキットだと思います。
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