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■ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E. レビュー
ROBOT魂では以前もガンダムが発売されていましたが今回発売されたのは新規造形のver.A.N.I.M.E.
Action New Imagination Memory Emotionの略なそうです。
【放映当時の映像だけではなく、36年分のプロダクトデザインを検証。
視点の距離により、アニメとリアリティを生むディテール。
今蘇るA.N.I.M.E.としての形状とカラーリング。】
とあるのでアニメのイメージを取り入れつつも適度にディテールを加えた物になっているようです。
付属品はビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、サーベルエフェクト2本、湾曲サーベルエフェクト、長いタイプの柄パーツ、バーニアエフェクト、バルカンエフェクト
各種ジョイント、交換手首（平手2種、持ち手、銃持ち手）が付属。
今回は手首をまとめておける格納デッキも付属します。
全身は比較的スッキリした体型で以前のガンダムにあったような大きなアレンジは無いように見えます。
手首は丸指でランドセルなどもアニメをイメージしたような造形。
完全にアニメ調という訳ではなく適度にディテールも加えられていました。
いつもMS系はスミイレをしたりしているのですがアニメ調という事で今回はスミを流したりはしていません。
頭部アップ。こちらもやや柔和な顔でアニメのようなイメージ。
目はメタリック塗装でバルカンやダクトも塗装です。
胸部のコアファイターギミックは省略。
腕はラストシューティングを再現できるように真上まで上げる事ができます。
肩周りは胸ブロックが中央に入り込むように可動します。
腕は上腕の他、前腕にもロール軸あり。
腰のハッチは開閉します。
股関節は軸のスイングギミックあり。
脚部もABSが多用されエッジがカッチリとしています。
脚は膝が分割可動。つま先も可動します。
足裏のバーニアはエフェクトの取り付け穴になっていました。
可動ですが肩や膝、股関節などはかなり動きますし今回は首も真上を向けるぐらい可動します。
足首や腰のスイングは普通ですが特に可動域の不足は感じません。
各種武装は一般的なチョイスでハンマー類ジャベリン、シールド＆バズーカの予備はありません。
ビームライフルはスコープとフォアグリップが可動。
ディテールも結構細かいです。
シールドは手持ち用のジョイントを使えば腕ではなく手持ちで保持可能。
グリップもきついのでクルクル回る事はなかったです。
シールド裏にはジョイントを使うことでライフルを取付可能。
バーニアエフェクトはランドセルのバーニアに取付可能。
足裏の2箇所にも取り付けできます。
腰とランドセルにはシールドとハイパーバズーカを装着できます。
胸のスイングがあるので両手持ちも楽です。
スタンドは股関節の穴に差し込みますが腰裏のバズーカラッチも使えます。
そしてビームエフェクトはライフルの先端に取り付ける事が可能です。
ハイパーバズーカもグリップと後ろ側のバー部分が可動し持たせやすくなっていました。
サーベル部分も動くのでストレス無く構えられます。
バルカンエフェクトはアンテナごと交換。
グラデが付けられていて小さいパーツですが見栄えが良いです。
ビームサーベルはノーマルのものと
大きく湾曲したタイプが付属。
グリップも長いものがありそれぞれ互換性があります。
長いグリップは両手持ちもできますしビーム刃は蛍光素材が使われ派手な上曲がったタイプは躍動感もあります。
ザクの鼻を掴んで倒すシーンっぽく。
ドムはまだ発売されていないのでザクを踏み台に。
ラストシューティング。
首が良く動くので頭をつけても視線をあわせる事ができます。
以前発売されたROBOT魂ガンダムと。本体もですが武器も結構違いがあり、シールドはだいぶ丸みが付けられていました。
各所のエッジもだいぶカッチリした感じに。
以上ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム Ver.A.N.I.M.E.でした。
アニメのイメージを取り込んだような造形ですがディテールもそこそこ入っています。
各パーツも硬質素材が多用されているせいかかなりカッチリとした手触りで旧版からまた進化した印象を受けました。
旧版から武装がいくつか省かれている所が残念ではあるのですが
基本的な物は付属しますしバーニアエフェクトやバルカンエフェクトなど目新しい物があるので物足りなさはあまり感じなかったです。
旧版にも派手な造形のサーベルはありましたが大きく湾曲したサーベルもやはり大迫力で格好良いですし、
もちろん可動も優れているのでディテールが好みならおすすめのROBOT魂です。
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