ROBOT魂Gディフェンサー　レビュー

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■ROBOT魂　Gディフェンサー　レビュー

プレミアムバンダイで受注されたGディフェンサー。
価格は4,860円です。

付属品はスタンドジョイント、サポートパーツ、バックパック＆腕用ジョイントが付属します。

webで受注となったROBOT魂Mk-IIに対応するGディフェンサー。
ライフルを装着した状態では全長23cmもあり予想以上に大きく感じます。

基本的に成形色がベースで細かい所が塗装されているいつものROBOT魂フォーマット。
触ってみた感じ全て硬質パーツで出来ているようでそれぞれのパーツがとてもカッチリとしています。

コクピットは塗装で再現。ギミックは特にありません。
ミサイルは赤色で塗装されています。

主翼は可動式で角度が変えられます。

各所のノズルなども丁寧に塗り分けられていました。

Mk-IIと並べて。
並べてみると結構大きく感じます。

スタンドはスタンドジョイントを介して取り付け。
単体だとミサイルポッドのハッチが開けるぐらいなので遊びの幅は広くありません。

続いてGフライヤーへの合体ギミック。
まずは機首のカバーを下げバインダーのアームを展開。バインダー後部のツメも閉じます。
機体左右のユニットを下げサポートアームを引き出します。

後はMk-IIのバックパックを付属しているジョイントに交換。

後はMk-IIに被せるように取り付ければGフライヤーの完成です。

一応サポートアームで太もも部分を固定できますがほぼ背中のピン一本のみでドッキングさせる方式。
ですが接続はしっかりしているので不安定な感じはありません。
飾る時は腹部にGフライヤー用サポートパーツを取り付けます。

表面が細かい梨地になっていてテカりもなく質感は良いです。

そのまま機首を取り外し、バインダーを動かして機体中央パネルやサイドユニットを上げればスーパーガンダムに。

その際Mk-IIの腰にのけぞり防止サポートパーツを取り付けます。

スーパーガンダムの完成。
Gディフェンサーが大きめなので力強いシルエットで一気に迫力が増します。

コクピットブロックはGディフェンサーのジョイントを使う事で単体でディスプレイ可能です。

ロングビームライフルのカバーとグリップは可動式。
スタンドを使わなくても自立は十分可能でした。

バインダーは軸関節で可動。
ウイングも動かせるので取り回しはまずまず。

スミ入れしてみましたがモールドがもともと少ないので印象はほとんど変わりません。

担ぐようにして持つ場合アンテナがよく干渉するので一応気をつけたほうが良いかも。
腰のサポートパーツは特に取り付けなくても支障ありませんでしたが緩くなった場合は助かりそうです。

ROBOT魂オリジナルギミックとしてバインダーを外し、ピンを取り付ける事で腕に取り付けが可能になります。

ザクやガンダムなどを思い出すギミックですが自由度は高くなくあくまで腕に取り付けられるだけです。

一応ハードポイントがある機体になら取り付けも可能でした。

腕に取り付けられるだけですがギミックはあまりない機体なのでこれだけでも遊びの幅が広がる印象です。
ただバインダーは後ろに長いので腕に取り付けると色々干渉してちょっと動かし辛いところも。
別途延長ジョイントでもあれば良かったかも。

以上ROBOT魂　Gディフェンサー　レビューでした。
単体では機首分離とミサイルハッチの展開ぐらいしかギミックがありませんしMk-IIありきの機体ですが
外装は全て硬質パーツなので薄いパーツもカッチリと仕上がっていて質感も良好。
オリジナルのバインダー取り外しギミックはオマケな感じですが
武器含め軽めに出来ていますしMk-II自体もしっかりした作りなのでドッキングさせても気軽に触れるアクションフィギュアになっていました。

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