ROBOT魂ヴァサーゴチェストブレイク　レビュー

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■ROBOT魂　ガンダムヴァサーゴチェストブレイク　レビュー　

ROBOT魂ガンダムXシリーズにヴァサーゴチェストブレイクが登場。
価格は5,940円です。

付属品はストライクシューター、サーベル刃、平手、持ち手が付属します。

ノーマルのヴァサーゴを飛ばしてリリースされたヴァサーゴチェストブレイク。
怪物をイメージさせる胸部や背中のウイングなど特徴的な部分のインパクトはそのままに洗練されたプロポーションで立体化されています。

機体は成形色をメインに部分塗装を施したおなじみのROBOT魂フォーマットで作られていますが
赤の色味がサンプルと比べると濃いマルーン系の赤色になり良い感じの色になっています。

バストアップ。
機体は大部分が成形色なので塗装も問題なく綺麗に塗られています。

頭部アップ。
アンテナや耳はABSで薄く成形されています。
目はメタリック塗装で塗り分けも綺麗です。

アームが収納された肩。
腕のストライククローは可動するので大きいですが邪魔にはなりません。

顔っぽく見える胸部はクリアパーツが使われています。
長い腰アーマーはABS製でリア以外可動します。

上半身に比べるとシンプルな脚部。
節のようになっている足は塗装されています。

腰にはサーベルを取り付け可能。
中央のバーニアはBJで可動します。

ラジエータープレートは全て独立可動する他、根本部分が軸関節とBJで可動するので柔軟に角度を付けられます。
羽は薄くモールドもシャープなので野暮ったくないのも良いです。

トリプルメガソニック砲のギミックがある腰ですが回転の他、前後スイングも可能。
ただしあまり極端なスイングはできません。
肘は干渉するまで曲げられますし肩のスイング幅も大きめですがクローギミックがあるので腕を横に大きくは上げられません。

下半身は腰アーマーが大きく跳ね上がるので可動範囲も十分。
つま先も独立可動します。股関節はBJ。

スタンドはジョイントなどを使わずそのまま差し込むタイプ。
3mm軸のスタンドならなんでも使えます。

ダブルエックスと並べると身長はわずかに大きめ。
ですが肩や胴体のボリュームがあるので見た目以上に大きく感じます。

手持ち武器のストライクシューターが左右分付属。
爪部分が可動し、腰と脹脛のハードポイントに取付可能です。

ストライクシューターはメタリック塗装されているので安っぽくなく良い出来です。
やはり透けない武器だとカッコイイですね。

差し替えなしで連結も可能です。EXVSだと連結状態の方が印象的ですね。
ピンで差し込むだけですが固定は問題なしです。

サーベルはクリアグリーン成形。
柄は結構大きいのですが刃はあまり長くなく普通の大きさです。

持ち手は一種類ですがストライクシューターもサーベルもしっかり持たせる事ができます。

ストライククローは画像のように伸縮が可能。
差し替えなしで展開できますし収納時はロックピンがあるので綺麗に収納できます。

関節は全て動く他、BJも併用されているので微妙な捻りも付けられて自由度はかなり高いです。
爪も大きく開きますし長さも十分あります。

これだけ長いと保持力が心配ですがそれも問題なく色々な角度を付けてもキッチリ保持可能でした。

クローには砲口のディテールもあり、キッチリ開口されています。

トリプルメガソニック砲展開ギミック。
腰部分を引き上げ、胸の装甲を展開すると砲口が露出します。
腰部分にはカチっとした引っ掛かりがあるので勝手に上半身が降りる心配はありません。

こうなると本当に化け物のようなスタイルになりますね。
ですが胸内部はシルバーで塗装され、クリアパーツも使われいて綺麗な仕上がりです。

クローは十分地面に付くほどの長さなのでクローをアンカーにした発射体制を取る事も出来ます。

クローやトリプルメガソニック砲など目立つ部分はメタリック塗装されていて良いアクセントになっていますね。
これに合わせたアシュタロンハーミットクラブも見てみたいですがやっぱり出るとしたらweb限になりそうですね。

以上ROBOT魂ガンダムヴァサーゴチェストブレイク　レビューでした。
成形色メインなので気兼ねなく弄れますがストライククローや胸部など印象的なパーツはメタリック塗装されているので安っぽさは感じません。
特徴的な各ギミックもロックがあったりするので弄りやすく化け物チックな機体ですが遊び易さも良い感じ。
特にストライククローはウネウネと可動しBJと軸関節で多彩な角度が付けられるので動かすのが凄く楽しいです。
トリプルメガソニック砲のクリアパーツの使い方も上手いですし文句なしの出来でした。

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