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■S.H.フィギュアーツ 折紙サイクロン レビュー
スカイハイに続いてリリースされた折紙サイクロン。
価格は4725円です。
付属品は取り外し時の手裏剣&ジョイントパーツ、小型手裏剣、刀身2本
それに手首オプション(刀持ち手、手裏剣持ち手)が付属します。
いつものようにロゴが入った魂stageも付属。
イワン・カレリンが変身する折紙サイクロン。
外国人の考えた日本といった感じの和装スタイル特徴的。
地味にスポンサーロゴも多いですね。
全身に張り巡らされた金の縁取りは塗装で再現。
足の下駄はダイキャストで不安定な形状ながらしっかり立たせる事が可能です。
バストアップ。
細かい金の縁取りがあるデザインなのですが塗装はなかなか良い感じ。
スポンサーロゴのズレもありません。
頭部アップ。歌舞伎を意識したような隈取も綺麗に塗られています。
胴体はつや消し気味の仕上げですが頭部はグロス仕上げです。
頭巾の後ろ側はクリアパーツの上から塗られているので丸い穴状のモールドが透明になっています。
スポンサーロゴは後期Verのものが採用されています。
腰のベルトチックなものはクリアパーツ。
ベルトは軟質素材です。
背中の手裏剣を取り外した状態のホルダーパーツも差し替えで再現。
腰の刀は根本のジョイントで可動します。
…これ刀身どうなってるんでしょうか。
腰は前部分を除き硬質パーツ。
手首は球体ジョイントで接続します。
下駄はダイキャストで厚みがあるのでずっしりとした重さ。
可動範囲など。
肩アーマーは腕に付いているタイプなのであまり大きく腕が上げられません。
腰や肘などは大きく曲がりますが頭部は頭巾が干渉するので若干窮屈。
下半身は十分な可動範囲が確保されています。
それにしても膝の出っ張りっぷりがスゴイ。
刀は腰の柄を取り外し、刀身を取り付けます。
持ち手は専用のもので穴の中を通すタイプなので簡単には落ちません。
ダイキャスト足のおかげで安定性もナカナカ。
接地性も良いので思った以上に動かしやすいです。
相変わらずタイバニアーツは色々鋭くて良いですね。
刀は細いんでちょっと扱いには気を使いますが。
小型手裏剣。
実は切れ味が凄かった背中に背負っている手裏剣は専用の手持ちタイプのものが付属。
背中のジョイントを交換し、もう1つの持ち手で持たせます。
ただ画像のような持ち方だとポロポロ落ちて結構ストレス。
中央を持てば一応安定して持てます。
こちらも刀同様硬質プラ製でシャープな出来。
平手がないのはやはり寂しいですね。
価格も高めなんでもう少し充実させて欲しい所。
ワイルドタイガーと並べて。
下駄のせいで大きく見えるのもありますが、頭部のサイズがかなり違うのでちょっとスケールが違うような違和感があります。
関節の渋みはちょうど良く、バーナビー等にあった緩さも感じませんでした。
これからもこのぐらいだと遊びやすいのですが。
以上S.H.フィギュアーツ 折紙サイクロン レビューでした。
タイバニシリーズの美しい塗装は健在で今回もロゴ含めて細かく塗られています。
可動も思った以上に動きますしダイキャスト足のおかげで動かしやすさも良い感じ。
その分付属する手首の少なさを感じる部分はありますね。シリーズ全般に言える事ではありますけども。
後はロックバイソン以外と並べるとちょっとスケール違うように見えるのが気になる所でしょうか。
もう一回り小さいほうが違和感無かったかな。
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