■S.H.フィギュアーツ ライドシューター レビュー
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■S.H.フィギュアーツ ライドシューター レビュー
SHF龍騎シリーズにライドシューターがweb限定で登場。
価格は8,400円です。
付属品は画像の交換ハンドルのみのシンプルな内容でした。
ミラーワールドへの移動手段として使われるライドシューター。
シートが車風だったり上まですっぽりとキャノピーに覆われていたりと普通のバイクとは全く異なるデザインです。
大きさも他のSHFバイクとは一線を画す大きさで全長は大体32センチほど。
ほぼABS製ですがズッシリとした重さがあります。
前側は比較的スマートですが後ろ側はかなりのボリュームです。
塗装は銀やシート部分が塗装。黒部分は成形色がメインでした。
シルバーは塗装ですしクリアパーツも多用されているので見た目の安っぽさは感じません。
タイヤは2輪ではなく3輪なのでスタンドがなくても自立できます。
パターンも細かくモールドされ、それぞれ回転可能になっていました。
マニピュレートコンソールのデッキは開閉可能となっていてアドベンドカードを挿入できます。
コンソールはシールが貼られているのですがこれだけでもだいぶ雰囲気が良くなりますね。
スタンドは画像のように可動します。
引っ張るとカチっとしたロックがあり、勝手に戻ることはなかったです。
各所のランプ類はクリアパーツ化されています。
キャノピーを除き平面的な部分が多いデザインですがABSで成形されているのでカチっとしています。
キャノピーを起こすとシートが連動して起き上がります。
サイズがサイズなためダイナミックなギミックで動かしていて面白い部分です。
シリンダーもキッチリ塗装されていました。
ハンドルは硬質パーツでライダーを乗せる時に手前にスライドしたハンドルに差し替えます。
シートベルトは画像のように引き出すことが可能で差し替えなしでライダーに接続できます。
標準的なSHFサイズのバイクと並べると倍以上のボリュームがありました。
龍騎を乗せてみました。
さすがに大きさもちょうどよくスッキリ収まります。
ベルトもパチっとロックされるので簡単に外れずしっかり固定できます。
普段バイクなどに使っているエフェクトが妙に小さく見えるボリュームです。
もちろん龍騎シリーズならなんでも乗せられます。
車のようなシートでバイク自体も大きく余裕があるので大きさが同程度の人型フィギュアならなんでも乗せられる感じでした。
龍騎ライダー以外でも色々乗せて遊べますね。
以上SHフィギュアーツ ライドシューター レビューでした。
一般的なSHFバイクの倍ぐらいの値段ですがそれも納得のボリュームでとにかくデカイです。
大きいですが大雑把な部分は感じずキャノピーを始め各所のランプはキッチリクリアパーツも使われていますし塗装も綺麗で良い仕上がりです。
コンソールも専用のシールが貼られていますし前のSHFバイクにあったようなメーター部分のあっさりさもありませんでした。
キャノピーの開閉ギミックもシートがダイナミックに連動するので普通のバイクとは違った面白さがありますね。
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