SHFワイルドタイガーMovieEditionレビュー

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■S.H.フィギュアーツ　ワイルドタイガー　Movie　Edition　レビュー　

SHFに映画版のワイルドタイガーが登場。
価格は4,410円です。

付属品は以前発売されたワイルドタイガーからグッドラックモード腕が省かれ、代わりに手首オプションが追加されています。

魂stageはクリア地に蛍光グリーンのロゴが入ったモノ。

Movie　Editionとして発売されたワイルドタイガー。
一部スポンサーロゴが変更されていますが造形的な変更はありません。

塗装の方も特に変わらず。
スーツ部分はほぼ成形色で白い部分はパールホワイトの上品な塗りです。
クリアパーツが多用されていますが一部のグリーンラインは塗装で再現されています。

バストアップ。
ノーマルのワイルドタイガーより塗装品質は上がっている感じでしょうか。
塗り分けも綺麗でパール部分もむらなく綺麗に塗られていました。

頭部アップ。
目の縁取りがちょっと太すぎる気がしますが頭部の銀ラインも細かく塗り分けられています。

腹部もクリアパーツが使われていますがちょっと色が沈み気味。
肩はファミマのロゴが新たに追加されています。

装甲の先端は相変わらずキッチリ尖っていてシャープな見た目。
裏側も銀塗装されていたりと凝っています。

足はタイバニシリーズ共通のダイキャスト足。
安定性が上がるのでコレは続けて欲しいですね。

２体並べて。
気持ちスーツの成形色が濃くなっている感じです。

今回は手首オプションが２種類増えています。
タイバニシリーズは手首が少ないものが多かったのでこれは嬉しいですね。

手首の銀塗装が省かれていたのですが、今回はワンミニット同様キッチリ塗られています。
自分で塗り足すにしても細かくて大変なのでこの変更はありがたいですね。

可動範囲についての改良点は特に無くそのままです。
バーナビーよりは動かしやすいのでさほど不満はないのですが何か改良してくれるとありがたかったですね。

保持力は改善されていて足のプラプラ感もなくしっかり保持できる物になっていました。

ワイルドシュートは一旦腕装甲を取り外し接続します。
アームは固定で動きませんがその分扱いやすいですね。

ワイヤーもセットしてくれると嬉しかったのですがその辺はナシ。
ワンミニットから持ってくれば良いんですけどやはり寂しく感じますね。

以上S.H.フィギュアーツ　ワイルドタイガーMovieEdition　レビューでした。
造形的な違いはなく、ロゴぐらいしか変更点はありませんが塗装品質が高くプラプラする箇所もないので品質は高いと思います。
手首の銀塗装がフォローされていますし、種類自体も増えているのも良いですね。
ただ最初の物とあまり印象は変わらないので良くも悪くもファンアイテムといった感じでしょうか。
どうせなら何か可動範囲を改良するとか塗りをちょっと変えてみるとかそういったアクセントがあると嬉しかったかな。

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