極魂ホースオルフェノクレビュー

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■S.I.C.極魂　ホースオルフェノク　レビュー　

極魂に555よりホースオルフェノクが登場。
価格は1575円です。

付属品は剣＆盾、それに平手と右の持ち手が付属します。

まずは素立ち。
ウルフオルフェノクに続き木場勇治が変身するホースオルフェノクが立体化。
体型は非常にガッシリしたスタイルになっており、色合いや腿などにあるヒビ状のディテールが石像を思わせる物になっています。

仕上げは以前発売されたウルフオルフェノクと大体同じですが
全体のスミとシャドーが薄めで目立たなくなっており、くどさはだいぶ減りました。

バストアップ。
小さいながらも相変わらずの密度。
塗装はスミイレが雑な部分がありますが小さいので肉眼ではさほど気になりません。

頭部アップ。
角もシャープに仕上げられていてカッコイイ顔つき。

肩の角もプラパーツでシャープ。
大きさも迫力あって良い感じです。

基本的に薄い灰色ですが鎧っぽさを出したかったのかアクセントにシルバーが使われています。

廉価な玩具では省かれがちなアーマー裏のモールドも気持ち悪いぐらいにビッシリと彫られています。
足裏は蹄鉄をイメージしたものでしょうか。

剣はプラパーツ。
頭身が銀塗装されています。

盾は持ち手と一体化されています。

可動範囲など。
意外とシンプルな人型なので極魂ながら可動範囲はそこそこといった感じでしょうか。
ゴツイ分胸や腰の可動範囲はやや制限されます。

足もオーソドックスな感じで腰アーマーは独立可動。

武器を持たせて。

ウルフオルフェノクよりはだいぶ動かしやすいですね。

大きさはこのぐらい。
ファイズと比べるとだいぶボリュームに差があります。
ライダーではないので、このぐらい差あっても違和感はないですね。

ファイズと。

足が大きいので自立させやすく、極魂の中では遊びやすい部類です。

胴体に蹄鉄状のディテールが色々あるのが馬っぽくて面白いです。

疾走態はもちろんですけど555以外の怪人も見てみたいなあ。

エフェクトを使って。

以上SIC極魂　ホースオルフェノク　レビューでした。
怪人枠ではありますけどウルフオルフェノクと違い可動にクセがなく遊びやすい印象です。
くどかったスミイレも薄くなり、スケール感を損なっていないのも良い感じですね。
造形面も足裏やアーマー裏も手抜きナシでしっかり彫り込まれていますし
小さいながらもSICらしい凝った仕上がりでした。

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