■TOP
■1/72 ブーステッド・Xウイング・ファイター ポー専用機 レビュー
■TOP
■1/72 ブーステッド・Xウイング・ファイター ポー専用機 レビュー
前回紹介したエクセキューショナーと同時に発売されたブーステッド・Ｘウイング・ファイター
価格は2,916円です。
付属品はベース×２，EP7仕様再現パーツ、立ちポーズフィギュア、R0-H2、着床脚パーツ、レーザーエフェクト、交換キャノピーパーツが付属。
デカールはこれまでと同じで2タイプが付属。
デカールは以前発売されたポー機と変わりません。
以前キット化された1/72Xウイングファイターをベースに一部パーツ追加という形でキット化されたブーステッド・Xウイング・ファイター。
カラーリングはポー機仕様で今までと変わらず黒＆オレンジ。
大部分は共通パーツですが、機体後部には新たにブーステッド・アクセラレーター・ポッドが装着されています。
Xウイングスターファイターと比べると薄くシャープなXウイングファイターのポロポーションはそのまま。
またパーツ分割もノーマル版と変わらず機首部分のオレンジは一部成形色で分割されていますが
ウイング部分のオレンジなどはシールまたはデカールで補う方式です。
機体後部に追加されたブーステッド・アクセラレーター・ポッドにより機動力が強化。
コクピット後ろにはノーマル版と変わらずBB-8が乗っています。
ベースですがディテールがないシンプルな黒ベースの他、タコダナの戦いをイメージしたクリアブルータイプのベースも付属。
どちらも作りは今までのSWキットのベースと変わりません。
BB-8とR0-H2は選択式。
BB-8はクリアパーツになっているので小さいパーツですがクリア地を生かした塗装も可能です。
キャノピーもこれまで通りフレームタイプとクリアパーツタイプが付属。
クリアパーツのフレームはデカールなどで補えます。
コクピット内部のディテールも変わらず精密。
コンソール類はデカールなどで手軽に補う事も可能です。
コクピット下部のプロトン魚雷発射装置も別パーツになっています。
造形はノーマルと基本的に変わらないのでエンジン奥のディテールなども再現。
レーザー砲はかなり細いので破損注意です。
ウイングはこれまで同様可動式。
断面のディテールもしっかりあります。
機体後方のノズルまわりは別パーツ。
新規パーツで造形されたブーステッド・アクセラレーター・ポッド。
色々な方向に伸びたパイプも別パーツになっています。
細かいパーツが多いので組み立てにはピンセットがあったほうが良いかも。
差し替えで着床脚展開状態も再現可能。
クリアパーツのキャノピーを使えばこちらの開閉も可能です。
立ちポーズのパイロットフィギュアはディテールがないタイプでした。
ウイングは差し替え無しで展開。
これまで通り対角線上のウイングが同時に動く作りで角度もきちんと揃えられます。
新規のブーステッド・アクセラレーター・ポッドの成形色は機体色と同じですが
他のノズルと同じ色なのでこの部分は塗装が必要です。
レーザー砲エフェクトはこれまでと同じタイプが2本付属。
砲身の一部を差し替えて取り付けます。
またEP７仕様の機体後部パーツも付属するのでEP７仕様として組む事も可能でした。
EP7仕様と。
ベースのイメージがガラリと変わりましたが機体の違いはブーステッド・アクセラレーター・ポッドの有無のみ。
以上バンダイ1/72 ブーステッド・Xウイング・ファイター ポー専用機 レビューでした。
以前発売されたポー専用機がEP８仕様となって再度キット化。
機動力強化のために取り付けられたブーステッド・アクセラレーター・ポッドが大きな特徴となっています。
大部分はEP７仕様と同じなのでモールドのシャープさなどは今まで通りで着床脚なども省かれる事なく付属していました。
違いはブーステッド・アクセラレーター・ポッドの有無のみで問題なくEP7仕様にも組めるので今から買うならこちらの方が良いかも。
■プレミアムバンダイ HGBF ヴァイスバーザムなどが受注されています
(amazon)
