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■HGUC　グフ（REVIVE）　レビュー

初期に発売されたグフがREVIVEとしてリニューアル。
価格は1,620円です。



付属品はシールド、ヒートロッド、ヒートサーベル左右分、持ち手左右分が付属。



またグフR35のランナーが使われている関係でいくつか余剰パーツがあります。



初期のHGUCなどがREVIVE化されていますが今回はグフがリニューアル。
今回も今までのREVIVE同様旧HGUCからの流用はありません。



ですが完全新規という訳ではなく、以前発売されたHGBFグフR35がベースキットになっています。
一部のパーツや関節構造などはグフR35と同じでPC002が使われたABSレスキットです。



頭部や胸、肩などがよりグフらしい形状になり色分けなども大幅に向上。
本体は口のダクト内部など細かい所以外ほぼ完璧に配色が再現されていました。
ホイルシールもモノアイのシールしかありません。



バストアップ。
頭部はダクトまわりなどが太くなり力強い造形。モノアイスリットの形も変わりました。



一応余剰パーツでグフR35の頭部にする事もできます。



頭部アップ
モノアイはいつも通りあご下のレバーで可動します。



コクピットにはクリアパーツが使われランドセルのバーニアも別パーツ。



パイプは軟質素材なのでやや切れ込みが目立ちます。
肩アーマーは前後分割で合わせ目が出ます。



腕部は腕のジョイントがR35から変更。3mm穴になりました。
一部に合わせ目が出る作りなのは変わりません。



75mm機関砲は親指以外の４指を切り離す事で独立可動するように出来ますが保持力は落ちます。
腰アーマーはフロントとサイドが可動。



脚部は脛の装甲などが新規。足裏には肉抜きがありません。




旧HGUCと。
脛の合わせ目などが目立たない分割になり
腰も動くようになりました。




頭部や肩、胸部などがよりグフのイメージに近い造形になりました。




可動範囲ですが基本的にR35と同じ作りなので腕や肩がより動くようになっているのはもちろん、
腰に可動軸が追加されかなり動きが付けやすくなりました。




下半身も腰アーマーが動くようになったので膝立ちなども可能になりました。




塗装してしまっていますし頭部のスリットなども弄っているのであまり参考にならないのですが一応ベースキットのR３５とも。




ヒートサーベルはR35同様刃部分がクリアオレンジのパーツで再現されています。




また左手用のサーベルと持ち手が付属しているので左手でサーベルを持つ事も可能。




左右分あるので二刀流にして遊ぶ事もできます。
グリップはそれぞれ手首にあるダボ穴と接続する方式なのでしっかり持たせられます。




肩が良く動くので両手でグリップを握る事もできました。




シールドは表側の色分けが再現されているものの、裏側のグレーが足りないので再現したい場合は塗装が必要です。




シールド裏はR35と違いグリップパーツが追加。
前腕に接続する他、握り手に持たせて保持する事もできます。
またサーベルのグリップも収納可能。




ヒートロッドは旧HGUCと同じく軟質パーツで再現。
切り出した時はまっすぐですが曲げて自由に形を変える事ができます。




脚を広げ過ぎるとサイドアーマーが外れてしまいがちですがそこ以外は特に気になる所はなく扱いやすかったです。




以上HGUC グフ（REVIVE）レビューでした。
今回は完全新規ではなく一部グフR35から流用されているキットですが、R35自体比較的新しいキットのため
旧HGUCからの進化が十分感じられるキットになっています。
コクピットをはじめ各所の色分けが向上しているので武器含め目立つ所の配色はほぼ再現されていますし
左手の5連装75mm機関砲は可動軸が追加され、持ち手があるのでサーベルを両手で持たせる事も可能になっていました。
胴体周りをはじめ可動範囲が大幅に向上しているのも嬉しいですね。

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