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■Figure-rise Standard エルフΣ レビュー



フィギュアライズスタンダードシリーズでストライクインターセプターに続きエルフΣがキット化。
発売は今年8月で価格は2,700円となります。



付属品は平手、二十五式可変装弾銃、警察手帳、スタンドが付属。
ランナーの都合で下に写っている頭部パーツの一部が余剰となります。



付属のシールは黒ラインや青ラインを補うものが中心です。



オスカー2ストライクインターセプターに続きキット化されたオスカ−1エルフΣ。
瀬名颯一郎が装着し射撃に特化したウィルウェアです。
ストライクインターセプターとは反対の白&青のカラーリングで、リング状のユニットに武装が装着されているのが特徴的。



キットはストライクインターセプター同様ポリキャップレスのキットで関節は全て関節プラが使われていました。
関節の大部分はストライクインターセプターと同じ作りです。



バストアップ。
色分けは大部分が成形色で再現されていますが胸部の赤など細かい所の他、リングパーツや腰アーマーのラインなどが足りません。
ですがシールで大部分を補う事ができます。



頭部アップ。
額部分から後頭部に伸びるケーブルが特徴的です。
額のセンサーはシールで再現。
目の部分は別パーツで色分けを再現しています。



胸部は胸中央の赤や胸アーマー下側の青、細かいグレーなどが足りませんがシールあり。



リング状のユニットには二十五式可変装弾銃(ヴァリアブルマルチキャリバーライフル)が装着されています。
下側に付いている長いパーツはロングバレル。



ライフルとバレルの間に装着されているグレーの棒状のパーツは
上がドローン、下がグレネード
流石にドローンのプロペラが展開したりするようなギミックはありません。



腕部はストライクインターセプターと同じような作り。
肩アーマーはBJで固定します。



平手もありますが結構肉抜きが目立ちます。
腰回りはスマートで胸から長く伸びているパーツが可動するようになっています。
腰を囲うように取り付けられている青と白のパーツの黒ラインはシールあり。



腰のサイドアーマーは基部がダブルボールジョイント。中央部分でも可動します。
青のラインは再現されていませんがシールで補えます。




脚部も細身のデザイン。
カカト部分の青はシールがありますが、ローラーのグレーは塗装が必要です。



可動範囲など。
基本的な作りはストライクインターセプターと同じなので腕や胸周りは良く動きます。



リング状のパーツが邪魔になると言えばなりますがそこまで可動には影響しません。
ただ思い切り前方に引き出したりすると干渉します。



脚部はサイドアーマーや腰のパーツが干渉するのでストライクインターセプターよりは狭くなっていました。
ただ足首のジョイントをひねるように動かせるので接地は良いです。




警察手帳は平手に取付可能。左右どちらでも持てますが収納状態は付属しません。
また本体への収納ギミックも省略されています。
ダイハチマークはシールですが白一色なので細かい塗装が必要です。





ライフルは背中の収納状態のものの他に手持ち用が付属。2パーツで左右分割のシンプルな作りです。




銃口は開口されていないのでドリルで軽く穴を開けたりすると良いかも。
カラーは細かいグレーが再現されていないので塗装が必要です。



背面のバレルは普通のプラなのでちょっと抜けグセがつきやすい感じです。
ウェアのデザインも複雑なのでストライクインターセプターよりは動かし辛いところもあります。





ロングバレルはライフルにそのまま取り付けて再現。
こちらも左右分割で重量は軽めです。



ライフルや太腿など合わせ目があるところはあるのですがあまり目立ちません。
昇華機構はストライクインターセプター同様オミットされています。



1期1話のぶん投げられ移動



色や武器など色々違いますが2期最終話の打ち上げ時っぽく。




以上figure-rise Standaed エルフΣ レビューでした。
細かいラインはさすがにシールですがこちらも成形色で大部分の配色が再現され
ポリキャップむき出しの所がないのでストライクインターセプター同様塗装もし易いと思います。
干渉部分が多くなり、やや動かし辛くなってはいるのですが射撃特化のウィルウェアという事もありそこまで気にならなかったです。
2体だけでも楽しいのですがそのうち他のウィルウェアもキット化して欲しいですね。


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