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■バンダイ ねこぶそう2 てんこ盛り レビュー



以前紹介したねこぶそうてんこ盛りに続き、
新たに第二弾が発売されました。
第二弾もそれぞれのぶそうが色々なねことセットになった
単品Verの「並盛り」も発売されていますが、
今回も1セットで武装が一式揃う「てんこ盛り」を買ってみました。
価格は1,499円です。



てんこ盛りのセット内容。
上段左上からスコティッシュフォールド&ジャケット、メカカラス、メカカタツムリ、
メカネズミ、メカトカゲ、のりものコアを組む事ができます。



今回も第一弾と共通の構造で、
画像の黒いABS製の共通ジョイントに各種装甲パーツを取り付けそれぞれのメカを再現します。



まずはスコティッシュフォールド&ジャケット。
今回もねこは塗装済みのPVCフィギュアとなっています。
ポーズはスッと立ち上がったユニークなポーズです。


ジャケットは今回トイレのような造形がされていて
側面にはトイレ用スコップのようなモールドもあります。




頭部アップ。
第一弾のハチワレは瞳の塗装が乱れ気味でしたが今回はだいぶ整っています。
塗料の飛び散りも細かい物が少しだけありましたが、
こちらも第一弾よりは良好で全体的に綺麗になっていました。




腕から背中にかけて分割線がありますが毛並みの造形は細かく
足の肉球も塗装されていました。



ジャケットにはすっぽり収納可能。
ポーズが全く違うのでハチワレはセットできませんでした。



遊び相手になるように開発されたという小動物型のぶそう。
こちらはメカカラスでトライクのマフラーパーツなどで構成されています。



「天敵のカラスを模しており、ねこの防衛本能を刺激するが、鳴くくらいで実害はない」
という設定なそうです。



可動は首や足がスイング可能。
翼は複数のジョイントで構成されていて羽ばたくようなポーズも取れます。



3mmジョイントが多くあるのでスタンドも使用可能。



メカカタツムリ
こちらはトライクのハンドルや後輪などで構成されています。



こちらは「ねこの好奇心を刺激するはずだったが、動きがゆっくり過ぎて眠気を誘う結果に」という説明がありました。
ハンドルやタイヤの配置が上手くしっかりカタツムリに見えます。




可動は首や尾の部分が可動。
甲羅も若干起こす事ができます。



メカネズミ。
こちらはトライクの前輪と後輪パーツで作られています。



「狩猟本能を刺激し、ねこと追いかけっこで遊べるが、耳がつかえて狭い所に逃げ込めない」というネズミ型のメカ。
確かに耳が大きめです。



可動は前後の足が1パーツなので基部でまとめて回転。
頭部やしっぽがスイング可能です。



ジョイントピンが上手く鼻になるようになっていたりと面白い構造です。



メカトカゲ
こちらはトライクの車体やヘルメットなどで構成されています。



「その姿でねこの闘争心を刺激するものの、尻尾パーツを置いてすぐ逃げ出してしまう」とあり
一番大柄ですが気弱なメカのようです。



可動は4体の中で一番シンプルで尻尾がスイングするのみ。



尻尾パーツを置き去りに。




続いてのりものコア。
こちらは特にこれといったモチーフはないようですがジャケットなどをセットしておけます。




それぞれのぶそうと。
第一弾はグリーンでしたがこちらはブラウンで統一されています。




公式のニャスタマイズは並盛りのジャケットを使ったものが紹介されているので
それっぽくできる物はありますがてんこ盛りではジャケットの形状の関係で組めない物もあります。
ねこビーストはパーツ自体は取り付けられるものの、翼パーツなどにちょっと無理があります。




ねこバイク





ねこンバイン。
どれもジャケットが違うので本来の組み合わせではありません。
ジョイントは以前と同じく全て3mmです。



続いて全てのメカを合体させた「ねこ世紀末トライク」
トライク型のバイクを組む事ができます。





世紀末という名前だけあり荒々しいスタイルのトライクに。
手動操作可能ですがねこにその気がないので基本は自動操縦。
見た目の割にかなり安全運転でタイマーでごはんの時間には家に戻れるようになっているそうです。



ヘッドライト風のディテールがあったりしますがフロントフォークは固定でハンドルは動かせません。
後部には片側4本、合計8本出しのマフラーが装着され北斗の拳あたりに出てきそうな印象に。



タイヤは一体成型されているので回転はできません。
ジョイントの太さに若干誤差があるのかちょうどよくはまるピンときつめのピンがありました。
きつめのピンだとジョイントによっては白化しやすいので気をつけたほうが良さそうです。



とくにこれといってバラけやすい所もなく形状も大部分が固定なので扱いやすいです。



ジャケット後ろにあるヘルメットは差し替え無しで可動。
ねこに装着する事ができます。




同じようなヘルメット(バイザー)ギミックがあるので少し前に紹介したバンディットホイールとドッキング。
ねこ側の車体は短くしています。
3mmジョイントが多数あるのでヘキサギアなどとも相性は良いです。



もちろん他のねこぶそうやガンプラなどの武装も手軽に盛れます。
後ろは結構スペースがあるのでなにか乗せる事もできました。




第一弾のねこフルぶそうと。




並べるとどちらも世紀末感があってねことのギャップが面白いです。



以上ねこぶそう2 てんこ盛り レビューでした。
今回はスコティッシュフォールドとジャケットの他、4種の小動物型ぶそうが付属しています。
構造的には第一弾と変わらず、黒いジョイントに装甲パーツを取り付けていく方式なのでカスタムしやすい作りになっています。
全てを合体させたねこ世紀末トライクは、第一弾と違いぶそうが装備されていないのでそのあたりを動かす楽しみは減っているのですが
全体的なボリュームが増していて迫力あるトライクになっていました。
第一弾同様ユニークでガシガシ遊べるキットになっていると思います。


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