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■HGUC ガンダムTR-6[ヘイズルII]レビュー



以前キット化されたガンダムTR-6[ウーンドウォート]に続きキット化された[ヘイズルII]
価格は2,592円です。



付属品はビームライフル、腕部強化パーツ(シールド)、持ち手、クローモード用パーツ、変形用パーツ
スタンドジョイント、ライフル懸架ジョイント



それにランナーレスタイプのスタンドが付属します。



シール類は各種センサーや肩フィンの先端や股間のV字マーク、
それにコンポジットシールドブースターのブレード部分を補うホイルシールとマーキングシールが付属します。



余剰パーツもいくつかありますがウーンドウォートには組めません。



ウーンドウォートのブーストポッドを換装し
そのブーストポッドにコンポジットシールドブースターを2基装着したガンダムTR-6[ヘイズルII]。
キットの方も以前発売されたウーンドウォートがベースとなっており大部分のパーツが共通ですがブーストポッドは新規パーツで再現。
背面に巨大なコンポジットシールドブースターが装備されているため
自分の物はそのままだと股関節やランディングギアなどが重さに負けて自立はできませんでした。



白基調のウーンドウォートでしたが今回はティターンズカラーにカラーリングが変更されています。
機体の配色は大部分が再現されていますが、股間のV字マークやセンサー、
ブレード部分などはシールです。
また太腿横の黄色など細かい所が一部足りないのでそちらは塗装が必要となります。



コンポジットシールドブースターを取り外した状態。
カカトはこれまで通り展開可能なのでそちらを使えば立たせる事もできます。
ブーストポッドはやや角ばったハイゼンスレイIIのブーストポッドに換装されていますが他は共通。
ただドラムフレーム部分の白いパーツも配色を再現するため一応新規となっています。




頭部アップ。
色がティターンズカラーになった以外は特に変わらず独特の形状の頭部になっています。
ツインアイはシールで再現され首もプラパーツです。
肩のフィンの先端はダークブルーですがシールがあります。




ドラムフレームが使われた胴体は襟やダクトの黄色も再現され
股間部分のアームも展開可能です。
股間のV字はシールあり。




ブーストポッドは丸みのある形状からやや角ばった形に
センサー部分のグリーンは再現されていませんがシールがあります。



メガ粒子砲の砲口カバーは開閉可能。



もちろんブーストポッドはスイング可能。
コンポジットシールドブースターはポリキャップの軸接続です。



複雑な作りの腕部。
平手も変わらず付属し手首にはスイング軸あり。



太腿部分は正面の黄色部分が別パーツ化されていますが、
サイド部分の黄色は再現されていないので塗装が必要です。



太腿のフィンはHGですが薄さも十分。




脛部分は挟み込みなので合わせ目が出ます。



武器を装備した姿。
今回はコンポジットシールドブースターが2基に増えましたが
更にライフルと腕部強化パーツ(シールド)もセットされています。






ビームライフルはガンダムMk-Vのライフル(連邦仕様)と同じタイプの物が付属。
構造はモナカですが合わせ目は段落ちモールド化されています。
成形色は紺色ですが本来はブラックなので全塗装が必要です。



ブーストポッド以外は共通なので可動範囲はウーンドウォートと変わりません。
本体が小さいので相対的にライフルが大きめに見えます。
グリップは付属の持ち手で握れるものの、ライフルの後ろ側が本体に干渉しやすくちょっと構え辛い部分もあります。



腕部強化パーツ(シールド)は裏面に肉抜きがあるものの、表のホワイト部分などは別パーツ化されています。




腕部への取り付けは前腕にジョイントをはめ込んで固定するのでしっかり取り付けできます。
また丸軸なので回転も可能。





コンポジットシールドブースターですが裏面のジャバラアーム部分が新規パーツとなっています。
ブレードは1パーツなので色分けされていませんがシールもあります。



回転もできますし若干の左右スイングも可能なので前方に向けて構える事もできます。




ブーストポッドから外して手に持たせる場合は
従来のジャバラアームパーツに換装します。



ジャバラアームは2基分付属しているので両手持ちももちろん可能。




かなり巨大な武器ですが新品に近い状態なら保持可能でした。





またパーツの交換でクローモードへの変形も可能。
こちらの変形方法もウーンドウォートと共通です。
リード線が2本あるので両方クローモードで飾る事もできます。



続いてモビルアーマーへの変形ギミック。
ウーンドウォート同様差し替え変形です。
まずはコンポジットシールドブースターのブレードに変形パーツを取り付取り外し、
けジャバラアームのカバーも外します。



ブレードは逆側に取り付け、アームのカバーも180度向きを変えて取り付けます。



脚部はウーンドウォートと変わらず折りたたんでウイングパーツを取り付け。



上半身は変形時用パーツに差し替えます。



ドラムフレーム部分やブーストポッドの向きを変えたら上半身のパーツを取り付け
後は各ユニットを再び接続。



股間のアームにジョイントを取り付けライフルを懸架させます。





これでモビルアーマー形態の完成です。
基本的にはウーンドウォートと変わらないのですが
後方に伸びるコンポジットシールドブースターのせいでかなりボリュームアップしているように見えます。
MS形態同様股関節に取り付けるスタンドジョイントでディスプレイします。



ブースポッドとコンポジットシールドブースターは画像のポリキャップのジョイント1つで支える構造なので
ちょっとグラつきやすい所もあります。
自分は少し軸をきつく調整しました。



それとコンポジットシールドブースターも自分の物は
この形態だとポリキャップで支えられず、自然に垂れ下がってしまうので軸を瞬着で太くしました。



ブーストポッドの砲口を展開させて。



アーム部分は可動するのでライフルを前方に向ける事もできます。



変形時用パーツは埋まっている頭部なども再現されていますが紺色一色なので
きっちり再現したい場合は塗装が必要です。




ウーンドウォートと並べて。
本体はほぼ同じなのですが、ただでさえ大きいコンポジットシールドブースターが2基もあるのはやはり迫力あります。





モビルアーマーだとMS以上にボリューム差を感じます。




以上HGUC ガンダムTR-6[ヘイズルII]レビューでした。
カラーリングはティターンズカラーになりウーンドウォートからガラリと変わっています。
機体造形はブーストポッド以外は共通なのですが、機体カラーの変更と
巨大なコンポジットシールドブースターが2基背面に装着されているという事もあり思った以上に別物に感じる機体でした。
ウーンドウォートではコンパクトに感じたMA形態もこちらだと背面にブレードが大きく伸びるためかなり大きく感じます。
武装面もより充実していてプレイバリューも高められていますが、一部保持が厳しい所もありました。
個体差もあると思いますが、
自分の物はMA時のコンポジットシールドブースター周りが保持できなかったので多少軸の調整が必要になるかもしれません。

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