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HG RX-78-2 ガンダム（東京2020オリンピックエンブレム）＆（東京2020パラリンピックエンブレム）　レビュー

前回紹介した東京2020仕様のハロと同時に発売された
HG ガンダム（東京2020オリンピックエンブレム）＆（東京2020パラリンピックエンブレム）
価格はそれぞれ1,320円となっています。
パッケージデザインもハロと合わせられています。



東京2020オリンピックエンブレムの付属品は
ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、台座、バズーカラッチ、
右銃持ち手、平手左右分が付属。



東京2020パラリンピックエンブレムも同仕様となります。



シールはツインアイや股間のV字部分を補うホイルシールと
オリンピックエンブレムのマーキングシールがそれぞれ付属。




ハロと同様に東京2020仕様のHGガンダムがキット化。
こちらも東京オリンピックエンブレムと東京パラリンピックエンブレムの2種類がキット化されています。
ベースになっているのはHGUCのガンダム(REVIVE)で構造や武器などはそちらと同じ物になっています。
ただ今回は新たに台座が付属するものの、ビームサーベル刃が省かれています。





カラーリングはハロ同様東京オリンピックがブルー、東京パラリンピックがレッドとなっています。
青や赤部分は藍色やえんじ色のような色味で和風っぽさも感じられ
普通のガンダムと比べると派手な黄色がなくなったためか落ち着いた印象もあります。





頭部アップ。
頭部形状はもちろん共通で違いはカラーのみ。
ツインアイと頭頂部カメラはシールでの再現となります。
分割は前後分割で合わせめあり。バルカンやダクト内部などは塗装が必要です。



ツインアイはクリアパーツが使われていますがどちらもカラーは無色でした。



胸部にはTOKYO2020のマーキングシールを貼ります。
今回はそのまま貼っていますが余白が気になる場合はカットしてから貼ると綺麗に仕上がります。



バックパックは両方ともグレーの成形色。
サーベルやバーニアは別パーツ化されています。



右肩にはオリンピック＆パラリンピック仕様のマーキングシールを貼ります。
余白が肩アーマーの形にカットされているため位置決めが容易になっていました。
前腕の合わせ目はディテール化されています。



腕のマルイチは開口されていて上腕と前腕から分離されています。
手首は平手もあるのが良いですね。



腰部のヘリウムコアはどちらも落ち着いた色合いに。
股間のV字部分はシールです。



脚部はパラリンピックのカラーが赤色のためそちらはノーマルのガンダムと変わらない印象。
膝のマルイチは開口されていますがアンクルアーマーは開口されていません。




脚部は脹脛部分などに合わせ目あり。
足裏は細かく造形されていますがつま先に肉抜きがあります。



ベースはそれぞれのロゴマークを貼り付けます。



支柱パーツも付属しているのでカバーを外して取り付ける事が可能。
支柱位置は中央か奥の2箇所から選べます。



接続部は3mmピン。
作りはスターウォーズ系キットによくあるタイプで前後左右三段階に角度調整が出来ます。



武器を装備させて。
武器はどちらも共通です。





ビームライフルはモナカなので合わせ目は出ますが銃口が別パーツでスコープとフォアグリップが可動。
グレーの色味は同じですがスコープ部分の色がそれぞれ違います。
銃持ち手は右手のみです。



可動範囲などはノーマル版と変わりなしです。
接地が若干気になるぐらいで後はどこも良く動きます。





シールドは本体カラーに合わせた成形色に。
パラリンピックの方は脚部同様ノーマルっぽくなりますね。





ハイパーバズーカはどちらもカラーリングに違いはありません。
モナカで合わせ目が出ますがライフル同様砲口は別パーツ化されています。
またグリップが可動するので担ぐのも楽です。



サーベル刃は付属しませんが
色々なキットの物がそのまま使えるのであまり気にならないかも。






オリンピック仕様という事で陸上競技のポーズで飾ったりしても楽しいと思います。





ノーマル版と並べて。
どちらもノーマルより落ち着いた配色ですが白の色もかなり違いがあり
青白さを感じるような白になっていました。



・塗装レシピはありませんでした。

以上HG RX-78-2　ガンダム（東京2020オリンピックエンブレム）＆（東京2020パラリンピックエンブレム）レビューでした。
こちらはREVIVE版のガンダムのカラバリ品となっていますが
付属品が若干変わっていてサーベル刃の代わりにスタンドがセットされています。
スタンドは角度調整に制限はあるものの、十分使えますし東京2020のマーキングシールもあるので記念キットらしい付属品です。
旧版が使われていたハロと違い、REVIVE版が使われているため可動範囲やプレイバリューも十分です。
また落ち着いたカラーリングも似合っていて良いカラバリキットでした。

(プレミアムバンダイ)
HG ガンダムプルトーネなどが受注されています。

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