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■特撮リボルテック　ジェイソン　レビュー

特撮リボルテックに13日の金曜日からジェイソンが登場。
お値段2851円です。




では取り出して素立ち。
ホッケーマスクが象徴的なジェイソンを特撮リボルテックらしいクオリティで立体化しています。
塗装も全塗装仕様で服の質感なども抜群。
原型は竹谷隆之氏。



不気味なスタイルもしっかり再現されてますね。
パツンと張った背中なども良く立体化されています。
見栄え重視の為か手首にはリボ球が使われていません。



バストアップ。
上着は軟質パーツになっています。



顔アップ。ホッケーマスクの穴もしっかり開口してあるので目も確認できます。



マスクを外すと特殊メイクで作られた不気味な素顔が。
こりゃ恐ろしい…



服の質感やシワはイイ出来してます。



手はヌルヌルしているような塗装に…



雰囲気や質感は抜群なのですが可動はかなり厳しいです。
膝や股関節はリボ球ですが2クリックほどしか動きませんし
服は軟質パーツだといってもやはりこちらもあまり表情が付けられません。



付属しているベース。
納屋ということで蹄鉄なども造形されています。



付属している凶器。
まず斧は2本付属。片方には血がついてます。



そして血がついたナタ



ピッケル



ノコギリ



スコップ



そしてスキが付属。
どれもプラ製でカッチリとした作りにドライブラシされた塗装で良い出来です。



他はネームプレートとコンテナ＆チップがついてきます。



付属のベースを組み立て、凶器を設置するとヴィネット風になります。
手首ごと付け替える生首パーツが付属。



これがまた恐ろしい出来。
写真撮っている時は不気味だなあ…と思うぐらいだったんですが編集画面でデカデカと映し出されるとマジ恐ろしいです。



ただ雰囲気は素晴らしいですね。
ベースにはピンがあるんでしっかり固定できます。



アクションポーズはリボにしてはかなり厳しいです。
足などもこのぐらいが限界。



特撮リボに言うのは野暮かもしれませんけどリボらしいグリグリ動く可動域も欲しかったかなと。



ﾌﾞﾝﾄﾞﾄﾞ



いつもの襲われ役。



クリスタルレイクの妖精がついに反逆。
武器は普通に流用可能でした。



斧を奪ってﾄﾞｰﾝ



斧が刺さっている状態を再現する頭部＆ホッケーマスクも付いてきてしまいます。
この状態ではまだ良いですが…



マスクを取るとヤバイぐらいグロいです。
玩具なのに恐ろしい。



以上。特撮リボルテック　ジェイソン　レビューでした。
特撮リボらしく塗装や雰囲気は素晴らしい出来です。
不気味かつグロテスクなジェイソンがバッチリ再現されていると感じました。
小物類も充実していてベースもヴィネット風になっているので飾っておくには素晴らしいモノかと。
ただし可動は見栄え優先でかなり厳しいモノがあるのでもうちょっと動くように作ってくれれば嬉しかったかな。


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