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■ROBOT魂　エルガイムMk-II　レビュー

ROBOT魂に新SIDE　SIDE:HM（ヘビーメタル）が新設。
第一弾としてエルガイムMk-IIがリリース。
商品化アンケート1位のロボですね。
お値段6090円とROBOT魂にしては高額な価格です。



ブリスターの中身。
武装一式の他に変形用差し替えパーツやスタンド用ジョイントが入ってます。



では取り出して素立ち。
HGでもオフシュートでも魂SPECでもスルーされ続けていたMk-IIがやっとアクションフィギュアで商品化。
最近ではR3に続いての立体化でしょうか。



プロポーションもよくまとまっているのではないでしょうか。
今回も成形色メイン＋部分塗装というROBOT魂フォーマットで製品化されています。



箱も大きいのですが本体もかなり大きめ。
そのせいで自重が結構あり、関節がフニャフニャしている印象があります。



ROBOT魂ジンクスと並べるとこんな感じに…
1/144ぐらいのサイズになるのかな。



バストアップ。
頭部のオレンジ色部分は塗装で再現されています。
スパイラルフローが収納できるギミックは残念ながらありません。



頭部アップ。
塗装精度は特に問題なし。



目もきちんとあります。



首のコードはPVCパーツで再現。
他のHMが捕まるフックは可動します。



膝裏のパイプはリード線で再現されています。
つま先などもカッチリした出来。



腰にはエネルギーケーブルの接続穴が。



可動範囲など。
最近のROBOT魂らしく特に不満のない可動範囲がありますね。
ただ上を向くと首パーツが途切れるような感じになるので違和感あるかも。



下半身。
足首はデザイン上あまり動かないのですがつま先がロールできるようになっていて接地しているように見せる事ができます。
ムーバルフレームということで正座もきっちり出来たり。



付属する手首。
握り手の他に平手、バスターランチャー添え手、持ち手が付属。


パワーランチャー



セイバーは2本付属。



バスターランチャーももちろん付属します。



グリップは連動で起き上がるギミックがあります。



差し替えでセイバーが飛び出たパーツが付属。
取り外しも可能です。



セイバーは付属の持ち手できっちり保持可能。



シールドのセイバーやマインなどは残念ながら再現されず。



パワーランチャーはリード線で腰と接続できます。



股間に取り付けるスタンドジョイントがあるので3mm軸のスタンドなら色々使用可能。



バスターランチャーを持たせて。
カッコイイです。



持たせた状態。
開脚させると足の関節がやや不安定になりますね。



バスターランチャーもしっかり構える事ができます。
ピボットも可動します。



ただし弄っているとシールドがちょっと外れやすい。
ポーズ付けてから取り付けるとストレスないです。



ではプローラーに変形させてみます。
腰アーマーなどを差し替え、形状を保持するジョイントパーツを取り付けます。



足は意外と複雑に変形。



各部位にロックピンがあり、足なども透明なジョイントパーツでしっかり固定するのでかなりカッチリしてますね。



バックパックとシールド＆バスターランチャーを取り付けてランドブースター・プローラーの完成。



こちらも機体下部に取り付けるジョイントがあるので浮かせてのディスプレイが可能です。



ジョイントパーツを差し替える事によって機体下部にバスターランチャーを取り付ける事もできます。



こちらも専用のジョイントで保持。



早くMk-Iを吊り下げたいです。



武器類や翼はABS製なのでカッチリしてます。



以上。ROBOT魂　エルガイムMk-II　レビューでした。
発売される前はどうしてこんなに高いんだろうと思ってたんですが実物みて納得。ROBOT魂らしからぬ大きさです。
成形色や塗装も特に問題ないですし広い可動範囲もROBOT魂ならではですね。
省略されたギミックはありますけど差し替え変形はロックが多用されていてかなりカッチリしているんでココは好印象です。
遊ぶ場合、足回りの関節がやや弱いのとシールドが取れやすい印象があるんでもう少しきつめに調整して欲しかったかな。
ともあれ来月にはMk-Iが発売されますし並べるのが楽しみです。
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