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■超合金魂　飛影＆黒獅子　レビューその2

では前回の続きで今回は黒獅子編です。
こちらは下半身を中心に合金が多用されていてずっしりとした重さがあります。
動きそうにない足首ですがスイングできるようになっていてある程度開脚しても接地できるのが良いですねー。



後パッケだとメタリックイエローっぽい塗装がされているのかな？と思いましたけど
実際はパールコートです。



塗装精度はこちらも良好。
どこも綺麗に塗られています。



顔も良い感じでカッコイイです。
でも微妙なかわいさもありますよね。



可動範囲など。
変形機構があるので腰は固定です。
肘は90度ほどで肩は上に跳ね上げる事が可能です。
下半身もさすがに窮屈であまり開脚はできません。
ですがギリギリ膝立ち出来るぐらいの可動領域は確保されています。
膝や肩はクリック式。膝は90度曲げるまでに6クリックぐらいあるので細かい調整が可能です。
股関節も保持力は十分ですが自分のはかなり固めでした。



ビーム砲は上下にスイング可能。



凄く大きいガトリングガン
センサーが展開、銃口が回転します。
手首は握り手の他に平手と持ち手が左右分あり、持ち手でしっかり保持できます。



軽くて保持は問題ありませんがちょっとウェルドが目立つ感じ。



ビームカタナ
クリアグリーン成形です。



肩関節が結構自由度高いんで振り回せますが
下半身はあまり大胆なポーズは取れません。



忍者刀
プラ製でシャープですが長い上に薄く出来ているので一番破損に気を使うパーツかも。



平手も良い表情です。



組み合わせるとカッコイイです。



では獣魔形態への変形
頭部を収納し、胸の獅子顔を起こします。



手足を変形させます。
後足の変形が結構複雑。



足部分を上にかぶせ完成。



コア形態にした飛影をドッキング。最後にたてがみ部分で顔を隠します。



黒獅子・獣魔形態の完成。



後ろ姿。
膝はクリックで足首も固めなので重さに負ける事はありません。



前足は踏ん張れますが後ろ足にあまり自由度がないのは変わらず。



口は開閉可能です。



後ろ足は窮屈ですけど前足が結構良く動くんで意外とポーズには困りませんね。



尻尾も基部がBJ、他にも2箇所可動ポイントがあるので自由に動きます。


刀をくわえる事ができます。
上顎のダボでしっかり固定できるのでポロリなしです。



どこもカッチリ作られています。
首が左右に振れればなあとは思いますがギミック上厳しいですね。



以上。超合金魂　飛影＆黒獅子　黒獅子編でした。
合金玩具らしいずっしりとした手応えと高精度な塗装で満足度高いですねー。
腰が固定で下半身がさほど動かないのでポーズは制限されますけど
獣魔形態は意外と動く印象です。
良い仕上がりだと思うんでオススメです。次の鳳雷鷹も楽しみ。
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