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■VF-HIMETAL　VF-1S　ストライクバルキリー(ロイ・フォッカー機)　レビューその１

VF-HIMETALに劇場版仕様のVF-1Sストライクバルキリーが登場。
お値段6825円です。



付属品は
ガンポッド、オプション手首（握り手左右、右ガンポッド手、左平手、平手銃添え手）
ミサイル懸架用主翼、交換用エアインテーク、着陸脚、軟質レーザー機銃、反応弾、それに魂STAGE用ジョイント


ファストパック、マイクロミサイルポッドが付属します。


ではパックを付けない状態でファイターから。
モールドがそこそこ入っていたので軽くスミ入れをしています。



白は成形色で部分塗装が施されています。
全身ほぼABS製なのでカッチリとした仕上がり。
ランディングギアは差し替えで再現されます。



厚みも薄くて良い感じですね。



キャノピーはクリアパーツで再現。
スーツなどは劇場版仕様になっています。



ノズル内部も造形されています。
足やフレームの一部にダイキャストが使われています。



主翼を交換する事によって反応弾やミサイルポッドを取り付ける事が可能になります。
どこかグラグラする訳でもなくしっかりと形態を固定できます。



各形態に合わせた魂STAGEジョイントが付属。
ガンポッドも腕に挟みこむ形でしっかり懸架できます。



尾翼を畳み、足を引き出します。



ガウォークファイター形態の完成。



さらに肩を引き出し、前腕から手を展開



ガウォーク形態の完成です。
しっかりハの字に立つことができますがつま先部分のBJが緩く、前にコケやすいのがネック。



変形用の手首でもガンポッドは持てますが引き金に指をかける事はできません。



差し替え用手首を使えばしっかりガンポッドを握れます。
指は角指です。
注意点なのですがファイター用のスタンドパーツを手荒に扱ってしまうとU.N.SPACYの印刷を削ってしまいます。
自分はUの部分が削れちゃいました。



ガンポッドは伸縮可能です。
こちらも専用のジョイントで色々なスタンドが使えるようになっています。



さらに足部分を展開してバトロイド形態へ。
キャノピーカバーのみ差し替えですが他は完全変形です。



胴体フレームにはダイキャストが使われています。
変形は気楽にできる感じではありますが肩フレームなどやや繊細な部分もありますね。



バトロイド形態の完成。
こちらもプロポーション良くまとまっています。



この形態でもやはりつま先の関節が弱めでちょっと不安定です。
他の部分は問題ないのですがココだけBJ太らせた方が良い感じ。



手持ちのVF-HIMETALファイヤーバルキリーと。
細身ですが意外と身長はあります。



頭部もカッチリしてますね。
塗装精度も高くビシっとしているので見てて気持ち良いです。



頭部のレーザー機銃は軟質パーツに交換できますがグニャっと曲がってますので硬質パーツの方が良いと思います。



可動も変形機構のあるバルキリーとしてはさほど不満なく動くと思います。
股関節は引き出し機構があり、画像ぐらいまで開脚できます。
膝は90度ほどですね。



ガンポッドもしっかり両手持ちが可能。



レーザー機銃は開口されていませんでしたので1mmドリルで軽く開口してます。



道連れな座り撃ちはさすがにちょっと無理が。



つま先以外の関節はしっかりしてますね。
手首も交換しやすくて気軽に遊べます。



では次回はパックを取り付けた状態でー。
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