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■HOTTOYS ムービー・マスターピース ウォーマシーン レビューその2



では前回の続きで可動範囲など。
首はBJ接続ですが両肩の内蔵武器に干渉する為あまり横を向く事ができません。
上腕も楕円になっているのでロールさせていくと胸に干渉してしまいますね。



下半身は画像のぐらい開脚できますが接地性はさほど良くありません。
膝は2重関節で100度ほど可動します。
上半身はゴツイ体の影響をモロに受ける感じですが下半身はさほど困ることなく動かせますね。



お腹の関節の間の装甲はスプリング接続で腰を捻っても逃がす事が出来るようになっています。
腰パーツは腿の出っ張り部分との干渉を考えたのか軟質パーツが使われています。



膝は曲げても関節パーツがしっかり作られているので違和感ありませんね。
足首はつま先が可動、足の甲のアーマーなども可動するようになっています。



関節のテンションはどこも特に問題ないですね。
ただし長時間飾る場合は足首が負けて前に倒れそうな感じもするのでスタンドを使ったほうが良いと思います。



腕はあまり内側に向けられませんが腰は十分捻る事ができるのでさほど不自由は感じませんね。



ただし目線はあまり横に振れないのでそのへんは窮屈です。



リパルサーレイを発光させて飛行ポーズ。



このゴツさで飛行ポーズにするとちょっと面白いですね。



手や首はBJ部分がLEDで発光し、クリアパーツのリパルサーレイや目部分が光る構造です。
胴体、首、両手に発光ギミックが備わっていますが全て絶縁シートを差し込めるスリットがあるので遊ばない時はシートを差し込んでおいたほうが良さそうです。



素顔で。



可動手はサムズアップみたいなものなら再現できますが、指の開きを調整する事は出来ないので手刀っぽくしたりは出来ません。



電池がうまくはまっていないと発光が不安定になるのでチラつくようだったら一度カバーを開いてセット仕直すと良いと思います。



全弾発射



必殺?エクスワイフ



全部発光させた状態。
アーク・リアクターとリパルサーレイの発光量が素晴らしいです。



リパルサーレイ発射。



暗くすると雰囲気でますね。



以上。HOTTOYS ムービー・マスターピース ウォーマシーン レビューでした。
外観や塗装に関しては本当に素晴らしい造形と精度です。
基本塗装は勿論ですがドライブラシや銀ハゲチョロも良い塩梅です。
電池カバーのネジ穴を除けば映画そのままという存在感でたまらないですね。
1/6という大サイズなのも精密感を際立たせている感じでしょうか。
それと特筆すべきはジェームズ・ローズ中佐のフェイスパーツですねやっぱり。
気味が悪いほどソックリで量産品とは思えない出来でビックリです。
可動はさほど大きく動く訳ではないのですが必要十分な可動範囲はあるのでポーズはさほど困りません。
買うのに躊躇する価格なのがネックですが出来は素晴らしいので好きな方にはかなりオススメです。
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