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■トランスフォーマーダークサイドムーンDD-09　サウンドウェーブ＆ミスターグールド　レビュー　

ヒューマンアライアンス枠にサウンドウェーブが登場。
価格は6300円でグールド社長とレーザービークも付いてきます。




ビークルモードはメルセデス・ベンツ　SLSｰAMG。
車体も変に厚くなることもなくスッキリまとまっています。



サイドスワイプやジャズはシルバー部分が塗装でしたが今回は成形色メイン。
ドアだけ塗装されていて間近で見ると若干違和感あります。



付属するミスター・グールド。
いつも通り手首が回転し、首と肩、股関節、膝が可動します。



ヘッドライトはクリアパーツ。もちろん運転席に座らせる事が出来るようになっています。



HAバリケードと比べると車体は小さめ。



セットされているレーザービーク
映画ではサウンドウェーブより目立ってた気が。
翼や脚部が動くようになっています。



翼はメタリックグレーの成形色の上からメタレッドでグラデーションが付けられています。
タービンっぽいモールドもなかなかシャープ。



鳥型なので翼を広げると意外と大きく、結構なボリュームがあります。




ではトランスフォーム
まずは車体をガシャッと開きます。



フロントタイヤとドア部分をさらに展開。
この部分は手になります。



ボンネットを倒し頭部を起こします。



コンパクトなリアタイヤ部分から足がニョキニョキと。
足は複雑に折りたたまれています。



後は手などを引き出し、ドア等のパーツを動かして整えれば完成です。



ロボットモードの完成。
胴体や手にあるスピーカーが目を引くデザインです。



上半身がゴツいゴリラ体型ですがカッコイイです。
変形はロードバスターよりは楽でボディの銀はほぼ塗装されていないので塗装ハゲもあまり気にしなくて済みます。



スピーカー、タイヤ、ベンツマークの丸いモールドが各所に配置されるようになっているのが面白いです。



バストアップ。
塗装箇所は控えめなので特に塗りが雑な場所はありません。



頭部アップ。
目はクリアパーツも使われておらず、集光ギミックもないのが寂しい感じです。



頭部を倒すと口が開くようになっています。



可動範囲は腰が固定な以外十分動くのではないでしょうか。
手の爪も動きますし足は複雑に折り畳まれているせいであっちこっちにウネウネ動きます。



左手は変形させてスピーカーを前方に向ける事が出来、




さらにグールド社長を乗せる事が出来ます。



レーザービークも手に固定する事が可能です。




レーザービークは変形し、キャノンっぽい武器に。




キャノンは肩に社長と一緒に装備可能。
ただ自分のものは中央のヒンジの保持力が弱く、羽部分が垂れ下がってしまいます。



先端のミサイルは勿論発射可能で左右どちらの肩にも装備させる事ができます。



ちょっと羽が邪魔になってしまいますが腕にも固定出来たり。
手の爪も動くので色々掴んで遊べます。




今回はジャズ同様、人物の他にサブメカが付属しているのでより遊べる物になってますね。



ロードバスターと比べると小柄ですがそれでも十分なボリュームがあります。



足が柔軟なのは良いんですけど左右に曲がったりもするので位置決めが大変に感じる所もありました。
各所の関節の保持力はレーザービークのヒンジ以外しっかりしていて遊びやすいです。



以上HAサウンドウェーブ＆ミスターグールド　レビューでした。
同じ銀車体のHAと比べると成形色なのでチープさは感じてしまいます。
ですがその分気を使わず遊べるようになっている部分もありますけども。
今回は人物は勿論、レーザービークとも絡めて遊べるのが良いですね。
造形もカッコイイんでそのうち銀塗装Verも出してくれると嬉しいなあ。

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