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■特撮リボルテック　オプティマスプライム　レビュー　

特撮リボルテックにトランスフォーマーよりオプティマスプライムが登場。
価格は３８００円とリボの中では高めの値段ですね。



付属品はマシンガン×５，ブレード、オプションハンド（平手、持ち手左右分）
それにコンテナ＆ネームプレートが付属します。



では取り出して素立ち。
特撮リボ枠という事で塗装がとても凝ったものになってます。
ジョイント以外全塗装されていて深いメタリックブルーのカラーリングが特に綺麗な印象です。



スタイルは骨太で力強いプロポーションになっています。
PVCが多用されているのでモールドは若干ダルい所もありますが
ちょっと大きめの1/144ガンプラ（UC等）ぐらいの大きさでこの密度は凄いですね。



バストアップ
フロントウインドウにはクリアパーツが使われています。
塗装精度はさすがに良く、ファイアパターンも綺麗です。



頭部アップ。
小さいですが目の造形もあります。



腕や足のファイアパターンにはゴールドのグラデもしっかり吹かれています。



全体的にテカテカの仕上がりですけどタイヤなんかはつや消し処理されていて質感の違いも再現されてますね。



フレーム部分はメタリックグレーでの塗装。
リボ弾も同色のメタリックカラーで成形されています。



可動範囲は全身がリボ球接続なのでで大きく動かす事が可能です。
特に肩は胸部分も可動するので自由度高め。



可動範囲も大きく取られていてグリグリと動かせるのですが
足がPVCで重く、どうにもプラプラして落ち着きません。
一応クリックで保持は出来るのですが遊びが大きすぎる感じですね。
特に足を支える股関節が顕著です。
足首のリボ球もサイズが小さいのかマシンガンを持たせるとかなり傾きやすくなってしまいます。



ハイキックなんかも余裕で出来るのは良いんですけどもうちょっとガッチリした構造にして欲しかったかな。



付属武器のブレード
クリアパーツが蛍光色で塗られていて派手な見た目です。



手首ごと交換して取り付けた状態。
腰後ろには3mmのスタンド穴があります。



基部がリボ球なんである程度角度を付けられます。



腕のプレートを付け替えて前腕に取り付ける事も可能です。




付属のマシンガンは至る所に3mm穴が開けられていて画像のように合体させる事が出来ます。



こちらも前腕に取り付けたり直接持ち手で持たせられますが凄まじいボリュームなので保持はかなり厳しいです。



片手で構えると足が持たないのでスタンドで支えてあげる事が必要ですね。



両手で抱えるようにすれば持たせて自立は出来ました。
ただ自分のは足首が弱いんでそのうち倒れちゃいますが。



腕以外にも肩、背中などにハードポイントがあり、自由に武装を取り付ける事が出来ます。



この状態なら遊びやすいですね。
3mm穴なので色々なものを取り付けて遊ぶ事が出来ると思います。



マシンガンは砲口も3mm穴なのでこんな感じに一列に繋げたりも出来ます。



腰後ろのスタンド穴を使って。
ブレードが取り付けられるよう小さめの穴も開いています。
多々買いすれば色々とんでもなく出来そう。



ダークサイドムーンのオプティマスはラストバトル最後の話の聞かなさっぷりで笑ってしまいました。



以上特撮リボルテック　オプティマスプライム　レビューでした。
とにかく塗装が凝ったものになっていてさすが特撮枠と言った所でしょうか。
メタリック塗装はもちろんですけどクリアパーツやタイヤのつや消し処理など質感の違いもしっかり再現されています。
可動もリボヤマグチ並にハッタリ効いた動きが出来るのですがその分足の不安定さが余計気になってしまう部分があります。
付属のマシンガンは合体分離が自由自在でかなり楽しめました。別Verを出すなら今度はフックやエナジーアックスなんかもワラワラ付けて欲しいなあ。

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