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■RIOBOT デルフィング第三形態 レビュー
■6/11追記
肩アーマーは画像のようにピタっと折り重なるのが正しいそうです。
教えてくれた方ありがとうございました!
一般販売された第二形態、電撃屋での受注となった第一形態に続きデルフィング第三形態がリリース。
お値段7800円です。
付属品。基本的には第二形態と変わりありませんが装甲持ち手と新たに試作大型剣(大)という刀身がより長くなったモノが付属しています。
では取り出して素立ち。
赤い多重装甲に覆われた姿が特徴的です。
両腕には試作大型剣とイーストシミターをマウントします。
今回も関節部位以外はほぼ全塗装されていて質感は抜群です。
多重装甲はつや消し塗装で落ち着いた仕上がり。
バストアップ。
塗装精度は問題なく綺麗ですね。
赤の色味も良い感じ。
手や腕の装甲は複雑なフレームになってます。
専用の持ち手で挟みこむように取り付けるのですが腕なんかは取り付けに手間かかる印象。
大型化された肩布は軟質素材で剣に干渉しますが邪魔にはなりません。
今までのデルフィング同様フレーム伸縮ギミックがあります。
多重装甲の折り重なりも再現されていて裏側も手抜きナシ。
プリント類も綺麗です。
装甲はパージ出来るのですが嵌め合いもしっかりしていてポロリはありませんでした。
可動範囲など。
胸と頭の装甲で首周りがちょっと窮屈になっています。
それに肩と腕の装甲が接続される構造なので大きく動かすことは出来なくなっています。
足回りは特に邪魔するものがないので可動範囲は変りなしかな。
第二形態と。
一気に印象変わりますね。
肩の装甲は可動ヒンジが設けられていてある程度逃せます。
轢殺系な第三形態。
装甲類は本体同様ほぼABS製なのでカッチリした出来です。
後ろ姿もディテール多くて見ごたえあります。
ひたすら走って体当たり。
装甲がパージ出来るようになっています。
特に面倒な事もなくサクサク外せますね。
外せるだけ外した状態。
第二形態とは本体の色味も違っています。
頭部アップ。
目の塗り分けも問題ありません。
こちらなら武器を持たせてグリグリと遊べます。
試作大型剣(大)は塗装も変更されていて
黄色味のあるパール塗装になっています。
片手でも問題なく保持可能。
他の武器は第一、第二と変りないですね。
本体部分の塗装やプリントも綺麗でした。
説明書にも書かれていますが頭部の小さい角はシャープで細いんでここだけ破損に気を使う感じですね。
以上。RIOBOT デルフィング第三形態 レビューでした。
値段は高めですけど今回も納得の品質になっているのではないでしょうか。
パージギミックがあるのでポロリしやすそうだなとか思ってましたけど部品の精度が高くカッチリと固定できました。
ほぼ全塗装されているので重装甲っぷりを見ても楽しめますし、装甲を外せばグリグリ動くアクションフィギュアとしても遊べます。
今回も文句なしでオススメです。
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