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■ROBOT魂　トールギスIII　レビュー

ROBOT魂にウイングゼロと合わせる為なのかI,IIをすっ飛ばしてトールギスIIIが登場。
お値段は３６７５円です。



付属品はこんな感じです。
メガキャノン＆展開パーツ、シールド＆ヒートロッド、サーベル刃。
それに手首オプションは持ち手と平手が左右分。それに右サーベル持ち手が付属します。



取り出して素立ち。
大腿部横、足首、顔パーツにスミイレが施されています。
この後他の白部分のモールドに薄いグレーでスミイレしました。



スミイレを終えた状態。
ウイングゼロとは違う無骨なスタイルがカッコイイです。
白部分、青部分共に成形色メインで部分塗装が施されています。



各パーツがごついのでボリュームあります。
白部分は今回ちょっと変わっていて、肩、肘、膝の一部分がブルーパールで塗装されていて
光を当てると青く反射するようになっています。



バストアップ。
アンテナやトサカはABSパーツで曲がる事はありません。
塗装精度も問題なく綺麗に塗り分けられています。



頭部アップ。
ガンダム顔ではなくなってます。
目はメタリックグリーンでの塗装。



肩には武装を取り付けるジョイントが。
腰アーマーは小さいですが可動するようになっています。



パール塗装されている部分はちょっと写真に写りにくいですね…
実物は青く反射する部分は綺麗なんですけどちょっと黄色味が目立つ感じです。





スーパーバーニアはサイドの羽含め展開が可能。
肩との接続はBJになっているので自由度高め。
カバーは片側を開くと連動して反対側が開くようになっています。



可動範囲など。
腕は二重関節ではないのですが干渉するまで曲がり、腰のスイングも優秀です。
ですが顔部分がアゴ下のパーツまで繋がっているので大きく横を向く事はできなくなっています。



下半身はこのぐらい。
大腿部横のアーマーが干渉しがちですが開脚は十分ですね。
膝なども特に不満ありません。



ドーバーガンからメガキャノンになった武装。
パイプ類も塗り分けられています。




シールドは先端パーツを外し、伸ばしたパーツを取り付ける事でヒートロッドを再現しています。




武装を取り付けて。
肩のジョイントは多重ヒンジ構造なので無理なくホールド出来ます。



以前発売されたウイングゼロと。
トールギスのほうがボリュームあります。



今回はスタンドジョイントではなく股関節に直接3mmの穴があるタイプです。



ヒートロッドはBJ接続なのでグネグネ曲げられます。



欲を言えばもう３コマぐらい長くして欲しかったかな。




メガキャノンは砲身を一度取り外し、展開パーツを取り付ける事で展開を再現します。



かなり長くなりますがABSパーツで軽いので楽に保持できます。



グリップを握る他に肩でも接続されているのですが取り回しの余裕は結構あります。



シールド裏にはグリップとサーベルの柄が２本収納されています。
サーベルはどちらも取り外し可能。



ついてくる刃は１本のみ。
サーベル手首が独特の形状になっていて突き出すポーズが取りやすくなっています。



ウイングゼロとﾌﾞﾝﾄﾞﾄﾞ



以上ROBOT魂　トールギスIII　レビューでした。
無骨でボリュームあるスタイルがカッコイイです。
関節はもちろんですけどヒートロッド等もしっかり形状を保持できるんで遊ぶ際のストレスも無かったです。
その分首があまり左右に振れないのがもったいないですね。
後はパールの部分塗装はちと好き嫌いが分かれそうな仕上げだなーと思いますけども
堅実な出来なんでウイングゼロ持ってる方は隣に並べると満足できるんじゃないかなと思います。
■プレミアムバンダイ（トールギス２が受注されています）

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