RG フリーダムガンダム -APEX LEGENDS(TM) クリプト Ver.- レビュー

FPSゲーム「APEX LEGENDS」とのコラボ「APEX LEGENDS×GUNDAM」から
RG フリーダムガンダム-APEX LEGENDS(TM) クリプト Ver.-がキット化されました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品で価格は4,400円です。
キットはフルカラーパッケージで専用の物になっていますが
説明書はノーマル版の流用で補足のペーパーが1枚追加されていました。

付属品はルプス・ビームライフル、対ビームシールド、
可動手、右銃持ち手、左平手、キラ・ヤマトフィギュア、スタンドジョイント、
それにビーム・サーベル刃が2本付属します。
・ランナーについてはこちら

シール類ですが今回リアリスティックデカールは付属せず
自由に使えるマーキングシールが付属しています。


フレームですが、RGフリーダムがベースとなっているため
アドヴァンスドMSジョイント4が使われています。

装甲を取り付けてフリーダムガンダム クリプトVer.の完成です。
今回はAPEX LEGENDSとのコラボキットとなっていて複数のRGがAPEXのキャラをイメージしたカラバリとしてキット化されました。
フリーダム、ウイングガンダムゼロEW、エピオンがラインナップされていますが
今回紹介するフリーダムガンダム クリプトVer.は名前通り敏腕ハッカーのクリプトをイメージしたカラーリングで仕上げられています。



キットですが2012年に発売されたRG フリーダムガンダムがベースとなっています。
そのため比較的初期のRGとなるため全身の可動部にはアドヴァンスドMSジョイントが採用され
関節にはプラの他、ABSやPPなども使われています。
今回はカラバリとなるためプロポーションなどの変更はなく、RG版という事で細かいディテールが追加されているのも特徴です。


背負いもの無しの姿。
機体のカラーリングですが、APEXのキャラ、クリプトをイメージした物で
白黒のカラーを基本にメタリックグリーンを組み合わせたガンダムとしては珍しいカラーで新鮮な印象。
メタリックグリーンはライムグリーン系の明るいカラーで良いアクセントとなっています。




頭部アップ。ノーマル版と比較しています。
形状は特に変わらず、初期のRGのためマスクのスリットが若干太めではありますが開口されています。
また今回リアリスティックデカールが付属しないのでツインアイを再現するには塗装が必要となります。


胴体のアップ。ディテールが多数追加され情報量が多く
襟やダクトもシャープに再現されています。


コクピットハッチはスライド可能。
胸部ダクトは奥にもディテールが入っています。


ウイング部分は細かいディテールが入っていて差し替え無しで展開が可能。


さらにRG版は大きいウイングの基部が開くようになっていて、より派手なシルエットを作り出す事ができます。


立ちポーズのキラ・ヤマトフィギュアも変わらず付属。
ライフルは腰に装着できます。




腕部は合わせ目のでない分割です。肩スラスターは上下にスイング可能。
手首の可動手ですがアドヴァンスドMSジョイントにあるタイプで、
指の付け根と第二関節が可動しますが、その分繊細な所があります。


股関節もMSジョイントでロックを外す事で股関節軸が下側にスライドし可動範囲を増やす事ができます。
アーマー裏はリアアーマーに裏打ちあり。
フロントアーマー裏にもディテールは入っています。




脚部も特に構造的な変更点はなく膝装甲や太腿の装甲が可動によってスライドするギミックがあります。


脹脛のスラスターとスラスターカバーも可動します。
足首はつま先が可動しますし肉抜きもありません。




可動についてもノーマル版と変わらず、
肩や肘の可動域も広く、腹部のスイング幅もそこそこ。
ただ肩などのBJは何回も外したりしてしまうと徐々に抜け癖が付いてくるので丁寧に動かす必要があるのは変わりません。


下半身も開脚や股関節周りの可動域は広く、派手なポーズも取らせやすいです。
接地は並ですがそこまで困る印象はありません。



ノーマル版のRG フリーダムガンダムと比較。
フリーダムと言えば白と青のイメージがあるのでこのようなカラーリングは新鮮です。
また色が減っているので派手なメタリックグリーンが使われているものの、
意外とシンプルでホワイトの色味も明るい物でした。


ハイマットモードでの比較。
明るいグリーンが使われたウイングが目を引きます。

武器を装備させて。
武器類もノーマル版と変わりませんが、本体のカラーに合わせた物です。


スタンドジョイントは股関節に取り付けるタイプでしっかり固定はできますが、
3mm軸のスタンドに対応していないタイプのジョイントで、アクションベース2やアクションベース系に付属する太いジョイントを使って接続する必要があります。


ウイングを展開してハイマットモードへ。
基本的に保持力は問題ありませんが、しっかり各パーツを押し込まないと下側のウイングがプラプラする時があります。

さらにウイングを展開。
より刺々しいシルエットにする事ができます。

RGでは装甲の成型色に濃淡を付ける事が多いのですが
今回はそういった事はなくスッキリとした印象です。



「MA-M20 ルプス・ビームライフル」
こちらはライン部分がグリーンに変更された以外は変更なしです。
下部に若干合わせ目が出ますがセンサーはクリアパーツでフォアグリップも可動します。


肩スイングが優れているので両手持ちでもポーズの幅は広いです。




「対ビームシールド」
シールドは赤色部分が無くなりシンプルな配色になりました。
前腕に取り付けるL字型のジョイントは可動しますし、グリップは差し替える事で収納状態を再現できる他、
立てて可動手で握らせる事ができます。

シールドの穴にライフルの銃口を通す事も可能です。



「MMI-M15 クスィフィアス・レール砲」
折りたたまれていた砲身は差し替え無しで展開します。
こちらも赤色が無くなりシンプルな配色になりました。


収納されているグリップを起こし、可動手で握らせる事もできます。



「M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」
ウイングの付け根からぐるっと砲身を回転させ展開させます。
こちらは合わせ目がディテール化されボリューム感も十分です。

初期のRG全般に言えますが、アドヴァンスドMSジョイントは動かしているとどうしてもへたりやすく
今回のフリーダムも段々肩や股関節の保持力が怪しくなり
ライフルを構えると垂れ下がったり、素立ちさせると仰け反って倒れてしまう事がありました。
そのためある程度緩くなってしまったら調整する必要が出てくると思います。


「フルバースト」
装甲のポロリは一部の手甲などが外れやすいかな?と感じるぐらいです。



「MA-M01ラケルタ・ビームサーベル」
ビーム刃はクリアグリーンになっていてMGクラスの刃パーツなので迫力があります。

差し替え無しで連結も可能なのですが、
可動手のダボが緩めでちょっとサーベルが外れやすい所があります。

ホワイトやメタリックグリーン部分は蛍光カラーでしたが、派手に反応する訳ではなかったです。

「ハイマットフルバースト」
バラエーナに可動軸があるのでハイマットフルバーストも問題なくこなします。


ウイングをさらに展開させた状態。
どうしてもアンテナの干渉に気をつける部分はありますが明るいメタリックグリーンのウイングを展開した姿はインパクトがあります。



最後にRG フリーダムVer.GCPやRG ジャスティスとサイズ比較。
GCP版を使ったコラボキットも見てみたかったですね。


・説明書は流用なのでカラーレシピはノーマル版の物でした。
以上RG フリーダムガンダム -APEX LEGENDS(TM) クリプト Ver.-レビューでした。
今回はAPEXとのコラボキットとなり、クリプトをモチーフにしたカラーに変更されています。
派手なメタリックグリーンが印象的ですが、RG特有の装甲の濃淡が無くなっているため意外とシンプルに見えたりする部分もあり、
グリーンというのもフリーダムとしては珍しく新鮮で面白いカラーとなっていました。
ただ本体は流用のためアドヴァンスドMSジョイントが使われていて、ちょっと緩くなったりしやすいのでこのあたりは気をつけて動かす必要がありました。
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執筆者:星丸
ガンプラやプラモデル、模型用ツール&マテリアルのレビューをしています。
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