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■リボルテック　アヌビス　レビュー　

ジェフティに続きリボルテックでアヌビスが登場。
お値段は3480円です。
まずは背部の羽のようなウィスプと取り付けない状態で。
今回はジェフティのようなランディングギアも無いので自立は不可能。スタンドで支える必要があります。



付属するスタンドはいつものリボスタンドですがそれだけでは支え切れないのか2枚使ってX状にするパーツも付属。



付属武器のスピア。
身長以上の長さがあります。
他の付属品はリボコンテナと曲がらないダミーのリボジョイント１つのみ。



バストアップ。
ジェフティに合わせ基本色はメタリックカラーで塗装されています。



頭部アップ。
名前通りエジプトチックな頭部です。
耳はプラ製でシャープ。



塗り分けの精度はまずまずといった所ですが
接着剤の飛び散りみたいなのがあったりしてジェフティより粗い感じです。



手首は画像のもので固定。接続穴が開いていてここにスピアを接続します。
背中はえぐれているような変わったデザインです。



コクピットや足。
ジェフティのような前を向けるギミックはありません。
足はリボ球ではなく軸関節です。



可動範囲など。
関節は膝以外リボ球接続なのでジェフティ同様腕周りの可動範囲は広いです。
二の腕部分にはロール軸もアリ。
首は大きく前後させられますが横を向くのはちと苦手。



足は逆関節になっています。
膝部分にロールがありますが前方にしか膝が曲がらないため基本真っ直ぐ伸ばしておく感じになりますね。



翼状のウィスプは透明ジョイントで連結します。



ウィスプは軽めに作られてはいますけどもやはり6枚あるので結構な重さです。



接続は全てリボジョイント。
中央の2枚はダブルジョイントでの保持、外側の4枚は2つのリボ球を透明パーツで繋ぐ形になります。



取り付けた状態。接続軸はピン一本ですけど固めなのでしっかり固定できました。



手前に持ってきてマント状にする事も可能です。



ウィスプのスラスターは全て展開させる事も出来ます。
広げるとリボの中ではかなりのボリュームでド迫力。



尻尾は軟質素材で基部がリボ球接続なのである程度動かせますが
特に針金が入っている訳でもないので形状を固定する事は出来ません。



腕組みが楽に出来るのは良いですね。



羽は細かく動かせますが6枚あるので位置決めするのは結構大変。



兄弟機のジェフティと。
付属品は少ないですがボリュームはアヌビスの方が圧倒的です。



後ろから見ると流石にジョイントが目立ってしまいますね。



スピアは手との接続位置が決まっていますし、ウィスプに干渉するので取り回しは厳しいです。




それに逆関節なんでやっぱり動きが付け辛く感じる部分もあります。



ですが羽で大きくシルエットが変わるので本体は動かし辛くても弄り甲斐はありますね。




以上リボルテック　アヌビス　レビューでした。
やっぱり背中の大型ウィスプが一番の特徴でしょうか。
ジョイントは目立ちますが全てリボ接続で細かく表情が付けられます。
さらにスラスターも広げることが出来るのでココだけ動かしてもかなり楽しめるようになっていると思います。
ただ本体は逆関節で腕周りもウィスプに干渉しがちなのでジェフティに比べるとやはり動かし辛い部分はありますね。
とは言えこのデザインながら気軽に弄れるリボらしい玩具になっていると思います。

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