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■超像可動 パンナコッタ・フーゴ レビュー
超像可動第五部シリーズにフーゴが登場。
価格は4,200円です。
付属品は交換ヘッド、鏡、ホッチキス、フォーク、腕時計、手首オプション、それにスタンドが付属。
スタンドは支柱が2本あり、土台にも3つの差し込み穴が開いています。
途中退場してしまいますがブチャラティチームの一員であるフーゴ。
色々な所に穴が開いたスーツのインパクトが凄いですね。
カラーは結構派手目のレッドで仕上げられています。
スタイルはブチャラティなどと比べると少年っぽさが残った良い塩梅で立体化されていると思います。
仕上げはいつもの様に全塗装ですが塗装はパールではなくつや消しです。
バストアップ。
ネクタイの模様や肌が覗く部分の塗り分けは綺麗です。
ジョイントの色も合わせられあまり違和感が出ないよう配慮されていますね。
頭部アップ。
表情もですが髪の毛の造形なども文句無しの出来だと思います。
前髪や後ろ髪も複数のパーツが使われ、ダルさのない仕上がりです。
オプションフェイスは叫び顔です。
腕時計は手首ジョイントに挟み込むので交換時には紛失注意。
ネクタイは軟質パーツなので邪魔になりません。
今回の服は結構派手目にグラデが付けられている印象です。
靴までピンクっぽい赤色ですがここのみつやありのメタリック塗装になっています。
可動範囲など。
作り的には最近の超像可動と同じで特に目新しい部分はありません。
肩パッドは回転式で腰と胸に可動ポイントがあります。
足も股関節はBJで足首が球体関節。
ただ今回は腰部分がパンツ状になっていて腰を曲げるとインナーが覗く結構凝った作りになっています。
オプションパーツのフォークとホッチキス
ホッチキスは負傷したミスタの腹を閉じる時の再現に使えますね。
ナランチャの頬に突き刺したフォーク。
こちらはナランチャと並べて喧嘩させたりするのに使えますね。
ブチャラティ付属のズッケェロヘッドと組み合わせて船上のズッタンダンスなども。
ここまできたらさすがにアバッキオやトリッシュも出るんでしょうけど敵キャラもちゃんと出ると良いなあ…。
イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラー戦を再現するための鏡まで付属。
ミラーパーツが使われていてキチンと姿が映ります。
大きさも十分で裏面もしっかり塗装されています。
さすがにイルーゾォがプリントされていたりはしませんが不気味さもある面白いオプションですね。
スタンドのパープルヘイズと
鏡パンチ。
自分の鏡パーツは所々白化してました。
おそらく瞬着のせいっぽいんですけど角度によっては結構目立っちゃうのが残念。
以上超像可動 パンナコッタ・フーゴ レビューでした。
今回は赤色の穴あきスーツというかなり派手な姿ですが、塗装は相変わらず凝ったもので髪の毛などもキッチリと作りこまれています。
ですが構造的には他の5部物とほぼ同様で特に新しい部分はなく、可動についてはいつも通りといった印象。
できれば肩スイングがあれば嬉しいんですが服の形状的に難しそうですね。
後は様々な小物が付属するのも超像可動の魅力ですが
今回付属する鏡は塗装ではなくミラーシートが使われていてキチンと姿が映り込むのが良かったです。
是非これからも今回のような凝ったオプションを色々付けていって欲しいですね。