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■超像可動 ジョナサン・ジョースター レビュー
超像可動で発売されたジョナサン・ジョースター
価格は5,940円です。
付属品は交換ヘッド、幸運と勇気の剣、バックパック、スタンド&ジョイント
交換手首パーツ(平手2種、右持ち手、左鞘持ち手)が付属します。
超像可動シリーズで新たに第一部の主人公ジョナサンが登場。
服装は最後のディオ戦あたりのスッキリとした服装で立体化されています。
プロポーションは胸板や上腕、太腿などが厚く太めな力強いプロポーション。
サイズも大きめなので超像可動の中では屈指のボリュームです。
塗装はいつも通り関節部以外は塗装されているようです。
簡素にも見える服のデザインですがシワの造形も細かくグラデも丁寧に付けられていました。
バストアップ。
服は細かい模様などもないですし塗り分け精度は高く大きなはみ出しなどは特にありませんでした。
頭部アップ。
劇画調のような濃さは無く結構すっきりした顔立ちです。
その分他の超像可動ジョジョシリーズと並べても違和感のない造形だと思います。
オプションヘッドは食いしばり顔。
上腕などはかなり太めに造形されています。
肩パッドは独立しているので可動には影響なし。
背面にはバックパックを取り付けできます。
バックパックはベルトが軟質パーツで下のダボ部分を外して本体に取付ます。
そのままでも良いのですがスタンドジョイントパーツはバックパックを貫通して背中のジョイント穴まで届くのでよりしっかりと固定する事ができます。
肩は2部ジョセフのようにクリック付きの前後可動軸が仕込まれています。
太腿も太く張り詰めたようなシワのモールドが刻まれています。
足首などの構造は今までの超像可動と共通です。
可動はあっさりした突起のない服装なのでスムーズに可動します。
腰や胸のスイング幅も広く肩もスイング可能なので十分な可動範囲です。
脚部は股関節がBJですが画像ぐらいは開きます。
足首や膝は今までの超像可動と変わらない構造で接地も良いです。
平手は2種類あり細かい表情付けが可能になっていました。
バックパックは開いたりする事はできませんがこちらも全塗装されていて質感は良好です。
スタンドジョイントを使えばよりしっかりと固定できますが使わなくても特に支障は無かったです。
サイズですが大きめだった二部のジョセフを超える大きさで非常に大柄。
ズラッと並べたりすると若干違和感あるかもしれません。
大柄で重さもあるためか触っていると関節が緩くなりジョセフ同様スタンドを使わないと結構不安定でコケやすい所もあります。
付属する幸運(LUCK)と勇気(PLUCK)の剣
柄部分にはLUCKの刻印がありブラフォードの血文字で書かれたPも再現されています。
左手には鞘の持ち手があります。
鞘からはそのまま刀身を引き抜く事が可能。
刀身はシルバーで塗装されグリップも細かく塗り分けられています。
ただし持ち手は右手のみで両手持ちはできないのがちょっと残念。
左手は代わりに鞘持ち手を使っています。
セカンドカラーが出るならズームパンチ腕か波紋エフェクトあたりを付けてくれると嬉しいです。
以上超像可動 ジョナサン・ジョースター レビューでした。
スタイルは筋肉質で迫力ある造形。服もシンプルなので塗装も綺麗に仕上がっています。
実サイズは二部ジョセフを超える大きさなので超像可動の中では屈指のボリュームとなっています。
単体では迫力あって良いのですが、その分ズラッと並べたい方は違和感あるかもしれません。
服装に突起や大きい装飾もないので可動も素直で気軽に遊べますし
幸運と勇気の剣も鞘から引き抜く事が可能なのに加え、刻印もきっちり再現されていて本体もですが小物にも力が入っていました。