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■超像可動 スタープラチナ・サード レビュー
超像可動恒例のカラバリ品としてスタープラチナ・サードが発売。
価格は4,410円です。
付属品は交換ヘッドと手首オプションが4つというシンプルな内容。
後はいつものスタンドも付属しています。
最初は緑、セカンドは青でしたがサードでは紫を基調にしたカラーリングに仕上げられたスタープラチナ。
カラーは大きく変更されていますが造形面の違いはなく、近距離パワー型らしい力強い体格です。
塗装は超像可動らしい陰影が強調された複雑な塗装で関節部以外は全塗装仕上げ。
メタリック部分以外はつや消しで塗装されています。
紫も落ち着いた良い色で個人的に3つのカラーリングの中では一番好みの色です。
バストアップ。
塗り分けはセカンドがベースになっているのでツートンカラーっぽい仕上がりです。
塗装精度は本体部分は綺麗に塗られていて細いラインも問題無かったです。
頭部アップ。髪の毛の造形も細かく初期の製品だとは思えない完成度です。
オプションヘッドの叫び顔。
セカンドと比べるとやや目のアイプリが大きくなっている感じでした。
自分の物は接着剤か何かで口元の塗装が汚れていたのが残念。
肩アーマーは軟質パーツで跳ね上げられます。
腕の紫ラインなど細かい部分にもグラデ塗装が施されています。
メタリック部分の塗装は他と変わらず。
腰布は若干紫がかった白です。
靴は黒ですが靴底はピンクで良いアクセントになっています。
可動範囲は他のスタープラチナと変わりません。
開脚させると腿が干渉するものの、他は最新の超像可動と比べても遜色ない可動範囲があります。
スターフィンガー用の手首はシワまで作りこまれた凝った造形。
3体並べて。
塗り分けがない分緑のシンプルさが目立ちますね。
承太郎と。
本体と並べても浮いた感じにはなりませんね。
ただセカンド化される際よく新規に付属するセリフパーツやオプションなどは一切ないので
最初のスタープラチナはともかくセカンドを持っている方は手を出しづらい感じがします。
ザ・ワールド用のエフェクトを使って。
拳の大きさが同じなのでしっくりきますね。
できればこんな感じのパーツを付けてザ・ワールドとラッシュの打ち合いみたいな飾り方ができると嬉しかったです。
以上超像可動 スタープラチナ・サード レビューでした。
塗り分けはセカンドがベースになっているので情報量も増えていて紫の色合いも良いと思います。
セカンドを持っている方だと新鮮味は薄そうですけど緑プラチナと比べると大きな違いがあって見比べるのも面白いです。
ただ新規オプションが一切ないのでそのへんの物足りなさはやはり感じました。
ですが造形、可動共に最新のシリーズに負けない仕上がりで改めて完成度の高さに驚かされますね。