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■figma エレン・イェーガー レビュー
figma進撃の巨人シリーズにエレン・イェーガーが登場。
価格は4,937円です。
付属品はミカサとほぼ同じで立体機動装置、ワイヤーアンカー、フック付きワイヤー、予備ワイヤー&ジョイント
エフェクトパーツ、超硬質ブレード、交換フェイス、figmaスタンド&袋が付属します。
オプション手首は持ち手2種と平手2種が付属。
figmaで立体化されたエレン・イェーガー。
ミカサ等と同様に調査兵団の服装で立体化されています。
関節や肌部分を除いてほぼ塗装されているので安っぽいテカりなども無い作りです。
少年っぽい頭身バランスで劇中の雰囲気を上手に立体化しています。
腰や脚に巻かれているベルトはモールドで再現。
金具類はメタリック塗装で再現されています。
バストアップ。
塗装はベルト部分に多少ガタツキがあるものの大体の部分は綺麗に塗り分けられています。
髪型のモールドもシャープで小さいながらも細かい作りでした。
頭部アップ。
特徴を捉えていて目に力があり、アイプリの精度も高く雰囲気良く立体化されています。
フェイスの交換はいつも通り前髪を外して入れ替える方式でした。
オプションフェイスその1の叫び顔。
眉間のシワがこのサイズですが良く出来ています。
ですが自分のものは外れを引いたのか他の2つの表情に比べると眉毛やアイプリが若干薄くぼやけた印象です。
それとサンプルに比べると口の縁取りも濃くなっていてちょっと違和感あるかも
その2は呆然とした顔。
こちらも通常フェイス同様良い表情ですね。
調査兵団のマークはプリントで再現。
綺麗に印刷されています。
ジャケットなどは軟質パーツが使われ、可動に干渉し辛くなっています。
この辺の作りはミカサと同じですね。
大きさはミカサと同程度。
細かい造形の違いはありますがジョイントの配置などは同じなので可動範囲もほぼ変わりません。
マントと立体機動装置を装備。
どちらのパーツもミカサからの流用でした。
マントはPVC製で後ろに大きくなびいた造形。動きの付いた造形で跳ね上がっているので可動にもあまり影響しない作りです。
立体機動装置はメタリック塗装で再現。かなり細かい造形でプラパーツならではのシャープな出来。
各種チューブは軟質素材。超硬質ブレードに取り付けない場合胸のパーツに繋げられますが奥まっていてちょっと取り付け辛いですね。
それと注意書きにもありますが結構繊細な作りなので腰の丸い部分を強く握ったりすると接続ピンが破損する危険があります。
噴射煙エフェクト
エフェクト類もミカサと共通。
スタンド接続穴もあり煙部分での保持が可能です。
超硬質ブレードは専用の持ち手もあり、トリガーに指をかけしっかりと持たせられます。
マントは固定ですが背面のピンでしっかり固定され、動きがついた造形なのでアクションポーズにも似合います。
太腿に取り付ける立体機動装置のピンは相変わらず外れやすい感じでした。
付けたまま動かすとポロっと落ちるのでポーズを付けてから差し込んだ方が遊びやすいですね。
ワイヤーアンカーはそのまま差し込んで固定。
プラパーツで細いので破損注意です。
発射エフェクトはPVC製で挟み込んで固定。
この辺は同シリーズで使いまわされる感じですね。
フック付きワイヤーは先端を交換する事で3mm穴にも対応します。
呆然とした表情パーツは使い勝手も良く進撃の巨人以外の物と並べても遊べる良いパーツでした。
以上figma エレン・イェーガー レビューでした。
ミカサと共通の立体起動装置まわりは相変わらず細やかな造形と金属感のある塗装で非常に良い出来です。
ケーブル類が複雑に入り組んでいるものの、柔軟な素材なので取り回しは楽でかなり遊べますし飾り映えします。
エレン自体も表情パーツも良く、髪などもさらにシャープになった印象で出来が良かったです。
ただ繊細な部品も多いのでラフに扱えない部分もありますね。