figmaガッツ鷹の団Ver　レビューその2

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■figma　ガッツ　鷹の団Ver　レビュー.　

figmaベルセルクシリーズにガッツ鷹の団Verが登場。
価格は3,800円です。

付属品は大剣、ヘルメット、マントパーツ、スタンド＆延長ジョイント

それにオプション手首が付属します。
オプション手首は握り手の他に持ち２種と平手が付属。

黒い剣士Ver,狂戦士の甲冑Verに続き鷹の団在籍時の姿で立体化されたガッツ。
関節などの作りは黒い剣士Verと変わりませんが鷹の団Verということで比較的軽装で顔も若く造形されています。

今回も服や鎧などは関節パーツを除き塗装されているので軽さを感じない仕上がりです。
黒い剣士Verでは派手な汚しが加えられていましたが今回は控えめで比べるとだいぶあっさりしています。

バストアップ。
鎧はつや消しのメタリック塗装です。
塗り分けは綺麗で紐なども細かく塗り分けられています。

頭部アップ。アゴが細めになりスッキリした若い顔つきになりました。
焦げ茶に近かった肌色もだいぶ薄くなっています。

交換フェイスは叫び顔。
目線はどちらも正面です。
自分の物だけかもしれませんがフェイスパーツと髪の毛パーツが塗料で癒着して取り外すのに苦労しました。
もし癒着していたら温めてから取り外すと良いと思います。

鎧は軟質パーツで可動に合わせて曲がるようになっています。

胴体には刀の鞘が取り付けられています。
こちらも軟質パーツですが取り外しはできません。

腰のナイフも固定です。
腕は浮き出た血管表現などがマイルドになっています。

足首はfigmaジョイントで接続。歯車のようなパーツもかなりシャープです。

可動範囲は黒い剣士Verと似た感じです。
胸の鎧は軟質パーツですがそこまで大きくはスイングできません。
あと左腕の手甲が干渉するので左肘の可動範囲は９０度ほど。

髪パーツを交換すればヘルメットを装着できます。
表情パーツを覆うように取り付けるので叫び顔にも取り付けられますがフェイスガードを上げる事は出来ず画像の形で固定です。

マントパーツはPVCの２パーツ構成。背中に取り付けてから襟まわりのパーツをかぶせます。
PVC製なので造形は布マントより自然で質感も良いですが重量があり、不自然なほど前のめりにしないと立てません。
この状態で飾る場合スタンドが必須になります。

大剣はプラ製で非常にシャープ。メタリック塗装されているので重量感もバッチリです。
大きさがドラゴンころしに比べると控えめなので片手保持も楽にできます。

黒い剣士Verと並べるとだいぶ若々しいですね。
マントの背中部分は２点の穴で固定するので軸部分でも動かせず完全に固定です。

スタンドには延長ポールがありマントをづけた状態でもスタンドが差し込めるようになっていました。

ただマントが重めで自分の物はポーズを付けると膝が重さに耐え切れず自立できませんでした。
形状も固定なので飾る分には良いですが遊ぶ場合は布マントの方が扱いやすかったです。

大剣の鞘がパッケージで潰れないよう透明の刃パーツがセットされています。
簡単な棒状ではなくきっちりした刃の形をしているので

本来は不要パーツですがエフェクトっぽく使えたりもします。

グリフィスと。

以上figma　ガッツ鷹の団Ver　レビューでした。
作り的には黒い剣士Verを踏襲していて甲冑に軟質パーツを多用していて見た目と可動範囲を両立させています。
大剣も軽いので保持に困る事もなく、マントを付けなければ黒い剣士Ver以上にアクションを楽しむ事ができます。
反面マントを付けると重さでスタンドが必須になり、膝のジョイントなども重量に負けてしまうのでそこがちょっと気になりました。
飾る分には雰囲気があって良いんですがアクション用に布マントもあれば嬉しかったですね。