■TOP
■HJ 12月号付録 ガンダムGーセルフ ヘッドディスプレイベース
お馴染みのヘッドディスプレイ型の付録ですが今回はG-セルフがキット化。
ダンボールの箱に大小2枚のランナーが入っています。
パチ組みするとこのように組み上がります。
キットはHGのGセルフと同じ白色でシールなどは付属しません。
今回はこのように全塗装してみました。
目立つゲート跡を処理して角の合わせ目を瞬着で消しシャープ化。
後はまったく弄らず細かいヒケなどもそのままで気軽に作ってみました。
支柱や発光部はつやありにしていますが他はつや消し仕上げ。
首は好みで白ではなくグレーで塗装しました。
サイズは1/48なのでヘッドディスプレイではありますがなかなかのボリューム。
もちろんサイズが大きいのでプラの厚みなども気にならずシャープな作りです。
目や青い発光部は銀下地にクレオスの純色シアンや純色イエローで塗装。
メタリックカラーにしています。
バルカン内部や目の周りの黒はアクリルガッシュジェットブラックの筆塗り。
アクリルガッシュは塗膜がかなり弱いものの、筆塗りでもムラが出ませんし水で拭き取れるので便利です。
首はボールジョイントで可動します。
背面の支柱は2箇所で角度変更が可能。
今回はクレオスのメタルブラックで塗装しました。
1/48という事なので手持ちの同サイズのフィギュアと並べてみたり。
HGと並べて。
HGのGセルフと組み合わせてみました。
塗装はGーセルフ自体結構複雑な配色なのでマスキングが必要な所は多めです。
額やアゴの赤は別パーツ化されていますが発光部分は奥まった所だったりするのでそのへんのマスキングが一番面倒かも。
とは言えパーツ自体が少ないのでサクッと完成すると思います。
成形色も白一色なので部分塗装もやりやすいですね。
一応色レシピなどを (C)=クレオス (G)=ガイアノーツ (F)=フィニッシャーズです。
■白 (C)クールホワイトに(C)モウリーグリーンと(C)ニュートラルグレーを極少量。
■青 (C)スカイブルー
■黄色 (C)キアライエロー+(G)ビビッドオレンジ+(C)ホワイト少量
■赤 (F)ブライトレッド+(C)ルビーオレンジ+(C)ホワイト これはリナーシタで使った色の余りです。
■グレー メカサフライト
軸はもちろん3mm軸なのでグリモアを始め色々な機体に使えますね。
以上HJ12月号付録 ガンダムG-セルフヘッドディスプレイベースでした。
付録キットながらいつも通りしっかりとしたプラモデルで大スケールならではのシャープさがカッコイイです。
造形も良いですし複雑な配色なのでマスク箇所は多いものの程よく別パーツ化されているので塗り易さも上々でした。
成形色が白一色ではありますがベースとして見るならそれほど気になりませんしGレコのキットに幅広く使えると思います。
■プレミアムバンダイ MG トールギスIIIなどが受注されています