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■HG 百錬(アミダ機) レビュー
ノーマルの百錬に続きアミダ機仕様の百錬がキット化されました。
価格は若干上がっていて1,296円です。
付属品はライフルカノン、アサルトライフル、片刃式ブレードが付属。
シールは目と肩の三角モールドを補うシールが付属しています。
アミダ機仕様で発売された百錬。
稼働している44機の百錬のうち初期に製造された9機はシングルナンバーと呼ばれる機体でその内の一機になるそうです。
カラーリングはノーマルの百錬と違いダークレッド&ピンクのカラーリングに変化。
ですが造形的な違いは無くカラーリングのみの変更となります。
成形色のピンクはやや赤みの強い色合いになっていました。
頭部アップ。目はシールで補います。
ピンク色の装甲は左右分割なのでやや合わせ目が目立つのも変わらず。
腕部は肩アーマーが内側から跳ね上がるように稼働。
フレームはグレーでこの部分のカラーは変わらないようです。
胸回りは細かい分割でほとんどの配色を再現。
外装と一体化しているスラスターを少し塗るぐらいで良さそうです。
リアアーマーの一部は可動します。
腰には片刃式ブレードの鞘パーツを取り付け可能。
太腿が太く足が小さい脚部。
太腿の○モールドや各所のダクト、脹脛のスラスターは塗装の必要があります。
付属武器のライフルカノン。
こちらはノーマルのものと変わらず。今回もストック機構はオミットされています。
本体は色以外変更はないのですが説明書によるとフレームやリアクターに使われる木星メタルの品質が違うらしく
シングルナンバーにはより高純度の物が使われていて反応速度や最高出力はノーマル百錬を上回っているそうです。
片刃式ブレードも鞘からそのまま抜き取れます。
やはり擦れる作りなので塗装時はしっかり調整した方が良さそう。
ナックルガードはノーマルと同じくホワイトのカラーリング。
赤系の色になっていますが配色自体は変わっていないので
成形色のままでもほとんどのカラーリングは再現されていました。
ノーマルの百錬と。
どちらもかなりの重装甲ですが説明書によると重力下では装甲を軽量化した陸戦装備に換装されるようです。
そしてこちらが新規に付属するアサルトライフル。
左右貼りあわせのモナカで砲口部分が別パーツになっている3パーツ構成です。
ライフルカノン同様何か可動するといったギミックはありません。
ですがジョイント穴があり百里にも取り付け可能になっていました。
鞘と同じジョイントなので腰にも一応取り付けられるといえば取り付けられるのですが
ジョイントの位置が中心から大きくずれているのであまり似合いませんでした。
以上HG 百錬(アミダ機) レビューでした。
本体については造形的な違いは無く、可動範囲なども共通です。
カラーリングが大きく変わっていますが配色パターン自体は変わっていないので
シールが増えたりする事もなく組むだけで大体はイメージ通りの仕上がりになります。
価格は若干上がってしまいましたがその分アサルトライフルが追加されより遊べるようになっています。
できれば平手や握り手あたりも付けてくれると嬉しかったですね。
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