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■HG ガンダムレギルス レビュー
HGにヴェイガン製ガンダムなレギルスが登場。
価格は1,575円です。
付属品はレギルスライフル、レギルスシールド、サーベル刃2本、握り手、持ち手、ジョイントパーツ、交換用頭部パーツが付属。
ホイルシールは目の他各種砲口やセンサー、黄色を補う物がメインです。
イゼルカントからゼハートに受け継がれたヴェイガン製ガンダムのレギルス。
ヴェイガン系MSの特徴は残しながらもトリコロールカラーやアンテナなどガンダムっぽい意匠が盛り込まれています。
キットはいつも通りPC001のABSレスキット。
基本的な作りはゼイドラやギラーガと似ていますね。
背中にはガフランやドラドのようなレギルスキャノンが装備されています。
色分けもなかなか優秀で腰はシールに頼るものの、大部分の黄色はパーツ分けで再現されています。
頭部もかなり凝った分割で頬ダクトまで別パーツ化されていますね。
バストアップ。
モールドはシャープなものの、先端はHGなのでやはり丸いです。
腰や羽などはしっかり尖らせたい部分ですね。
頭部アップ。AGEでは珍しい4本角です。
頭部はヴェイガン機の特徴であるラインのような目とツインアイの選択式。
今回はツインアイで組んでいます。
色分けはかなりのものですがサイドダクトはもう少し幅が狭い方が好みだったかな。
胸部中央のビームバスターはパーツ分けされていますが黄色なのでシールか塗装で補う必要アリ。
背中のレギルスキャノンはフレキシブルに可動します。
バインダーは展開ギミックあり。
ただしポリキャップが丸見えです。
ヴェイガン系の作りなので挟み込みが多く、どうしても合わせ目処理が面倒です。
足はコンパクトでヒールがやや高いヴェイガン共通のシルエット。
可動範囲など。
腰はBJが一つなのであまりスイングはできません。
ですが肘は二重関節で肩も引き出しアリ。首の自由度も高いです。
股関節はBJですが開脚、接地性ともまずます。
膝は二重関節で干渉するまで曲がります。
レギルスライフルは2パーツのモナカ。
白で塗り分ける必要があります。
シールドは細かい色分けで再現。
裏側にもモールドがあり厚みも感じられる作りです。
武器を装備させるとこんな感じです。
股関節はいつものように3mm穴がありますがカバーパーツがポロリしやすいので紛失注意。
シールドは赤いパーツを差し替える事でレギルスビット射出状態に出来ます。
ライフル持ち手は対称形なので左右共に使えます。
背中のレギルスキャノンはスイングの他、ロール軸もあるので肩に担ぐように構えるのはもちろん、
横に出して抱えるように持たせたりする事も可能です。
ジョイントがコンパクトなので取り回しもしやすい印象。
手首のビームバルカンは砲身がBJ。
これはガフランから変わらない作りですね。
今回はやっと黄色いサーベルが付属。
ここまで付かないとは思いませんでした・・・
ヴェイガン機はよく使う印象があるんでやっぱりあると良いです。
他の機体に使いまわしても良いと思います。
羽を開いてキャノンを尻尾に見立てるとなかなかボスチックな禍々しさに。
胴体部分を引き抜けばレギルスコアに。
なんというかBB戦士っぽいギミックです。
さすがにこれはカッコよくはありませんね…
専用のジョイントを噛ませば色々なスタンドに接続できます。
以上HG ガンダムレギルス レビューでした。
キットは今までのヴェイガン系と同じような作りです。
挟み込みが多いので合わせ目処理はしんどいですが可動範囲は素直でギミックもなかなか。
特に羽部分やレギルスキャノンは柔軟に動くのでポーズ付けも楽しめますね。
あとはHGらしからぬ黄色部分の色分けも見所でしょうか。
腰はシールに頼るものの、細かいダクトや頬まで別パーツ化されているのはやはり凄いですね。
こちらも他の機体同様薄く鋭く各所を加工するだけでかなりカッコ良く仕上がると思います。
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