HGマックナイフ量産機　レビュー

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■HG　マックナイフ（量産型）　レビュー

プレミアムバンダイで受注されたマックナイフ量産機。
価格は1,512円です。

付属品はスタンドとブースターが付属。

ホイルシールは胸や腕の一部とブースターのバーニアを補うホイルシールが付属します。

先にマスク機が一般販売されていましたが受注で量産機仕様のマックナイフもHGでキット化されました。
カラーリングと頭部に変更が加えられていますが大部分はマスク機と同じパーツで構成されています。

小型化され被弾率を下げたというコンパクトな機体はPC002が使われている最新のフォーマット。
マスク機では赤かった所が明るめの黄色になりよりポップな印象のカラーリングになっていました。

バストアップ。
配色は大体再現されていますが手首やグレネード部分など細かい所は塗装の必要があります。
胸ダクトや腕の一部はシールでも補えます。

頭部アップ。
量産機は突起が少なくなりシンプルな印象に。
センサーアイはモノアイっぽい感じですが赤目のツインアイ風にも見えます。
この部分はシールなのですが、中央の○が凸モールドなので綺麗には馴染みません。

シールをはがすとこのようになっています。
○モールドはあるのですがただの○で◎のようなアイセンサーの縁取りモールドはありません。
ツインアイのような赤い部分にもモールドはありませんでした。

頭部より下はマスク機と共通。
バックパックはスタンド穴をカバーで隠せます。

腕は肘の他に手首でもスイングできますが独特な構造のため手首を回転させたり左右に振ったりする事は無理です。

脚部はつま先が可動し自立も一応可能です。

付属のブースターを装備。
バーニアの内部はランナーの都合で黄色になっていますが赤にするシールが付属していました。

スタンド穴は背中にあり飾りやすいよう角度が変えられるアームパーツも付属。

久々に組むとあらためて機体の小ささに驚きます。

飛行形態に変形。
変形は手足を広げるだけの簡単なものなのでサクッと変形させる事ができます。

腰の抜け易さはそのままだったので弄っていると外れやすいです。
少し渋めにしておくと良いかも。

フォトンボムの開閉ギミック。
弾頭も取り外せます。

マスク機と並べてみました。
モノアイ風になっただけでだいぶ印象が違います。

赤と黄色の違いはありますが本体のフレームや足などの成形色は変わらないようです。

以上HG　マックナイフ（量産機）　レビューでした。
頭部は新規パーツですがそれ以外は付属品含め同じなので組み立ての印象はほとんど変わらないと思います。
配色も赤が黄色になったぐらいなのでバーニア以外に影響はなく、量産機にした事で色分けに無理が出ている所もありませんでした。
欲を言えば頭部以外にも別表情の手首やプラズマクロウエフェクトのような新規パーツがあればさらに良かったですね

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