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■HG ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL レビュー
HGにアストレイブルーフレームセカンドLが登場。
価格は1,785円です。
付属品は補助スタンドと平手。
シールはホイルシール&マーキングシールが付属。
背中のタクティカルアームズが印象的なセカンドL
今回は新規でキット化されPC001が使われているABSレスキットとなっています。
キットの構造はAGEシリーズに近く、胴体や肩は複数の可動ポイントが仕込まれています。
色分けはおおまかに出来てはいますがやはり複雑なデザインの機体なので細かい部分が色々と足りません。
特にタクティカルアームズは結構な箇所をシールか塗装で補う必要アリです。
バストアップ。
青とオレンジの成形色は安っぽくなく良い色していると思います。
頭部アップ。
イーゲルシュテルンやチンガードに覆われたアゴは別パーツ化されています。
肩のフラップは可動します。
腕は上腕の白い装甲部分が青いので塗装かシールで補う必要アリ。
胸部は立体感のある作りです。
背中にはタクティカルアームズを接続するフレームジョイントが。
大腿部にはアーマーシュナイダーを装着。
足は足裏の肉抜きも最小限です。
可動範囲など。
肩はAGEシリーズと同じ作りで腰には2つBJが仕込まれています。
肘は二重関節です。
下半身は足首の接地性が見た目に反してかなり良いです。
ただ腰アーマーが太ももに干渉するので足があまり上がりません。
フライトユニット状態のタクティカルアームズは羽が可動。
各所のヒンジは最近使われ始めた柔らかく粘りのあるプラスチックで耐久性も高そうです。
アーマーシュナイダーは鞘から引き抜けます。
グリップは手首の形にピッタリはまるので持たせる時は手の甲を取り外す必要がありますがポロリしません。
つま先のアーマーシュナイダーは差し替えで再現。
手持ちもそうですが太いので鋭く加工したい部分ですね。
腰とモモの干渉の他、背面のパックにも干渉しやすいのでちょっと動かしづらい部分があります。
タクティカルアームズを変形させてガトリングフォームへ
変形はスムーズで両手持ちも楽なので大型武器としてはかなり扱いやすいです。
さらに変形させてソードフォームに
見ての通りとても大きい大剣なので片手だと手首が重量を支えられません。
補助スタンドで支えてやる必要があります。
両手持ちもいけないことはないのですがクリアランスがギリギリでポーズはかなり制限されます。
一応振りかぶったりもできます。
剣先にはジョイントがあるので勝手に開いたりすることはなく、ガトリング同様武器自体はストレスを感じない作りでした。
以上HG ガンダムアストレイ ブルーフレーム セカンドL レビューでした。
一部干渉する所やソードの取り回しの厳しさはありますけど
HGサイズなのもあり比較的構造がシンプルなのでバラけたりする事もなくギミック満載のタクティカルアームズを楽しめます。
色分けは足りない部分が結構ありますけど元が複雑な機体なのでHGとしては十二分の出来。
フレームのランナーはアンダーゲートが多用されていたのでゴールドフレーム系も色々期待できそうですね。
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