HGBF　メテオホッパー　レビュー

■TOP
■HGBF　メテオホッパー　レビュー　

フェニーチェと同時発売されたメテオホッパー
価格は840円です。

フェニーチェのサポートメカの一輪バイクメテオホッパー
一輪バイクなのですがタイヤ部分にジョイントパーツがあったり前方に可動式のバーがあるので普通に立たせる事ができます。

キット自体もHGBFフェニーチェに対応していて本体の横にダブルオーライザーっぽいバインダーが付いているのが特徴的です。
バインダーは羽が開くほか、アームも可動式で自在に動きます。
キットはALLプラ製でポリキャップなどはなし。
今までHGBFでリリースされたサポートメカは本体セットに同梱されているもの＋αといった感じの物でしたが今回は全て新規パーツです。

キットもカラフルで色分けもほぼ完璧。
キャノピー部分の白をちょっと塗るぐらいでよさそうです。

色はフェニーチェとは違いライトグリーンとくすみのない白の明るいカラーリングになっています。

シールドを加工して作ったようなキャノピー部分。
ハンドルは前後にスイングできます。

股関節部分に取り付けるステーも伸縮とスイングが可能。
色々なMSに対応できるようになっています。

00ライザーチックなバインダーは裏側の肉抜きが結構目立ちます。

保持アームはフレキシブルに可動。
両端はBJです。

アームの裏側にも肉抜きあり。
機体下部にはスタンド対応の3mm穴が。

バーを下げ、バインダーの羽を開くとMA形態になります。

フェニーチェを乗せてみました。
フェニーチェ自体細身ですしスペースにも余裕があるので楽に乗せられます。
機首の下にはバスターライフルカスタムを取り付ける事が出来ます。

股関節に接続するステーがありますし本体も軽いので扱いやすく出来てます。

ただ材質が全て普通のプラなので可動部を動かしすぎるとヘタるのも早いです。
この辺はHGBFのサポートメカ全般に言えますが…

タイヤ部分にはこのようなジョイントが付属。
3mmの軸穴やピンの他、BJも造形されています。

このジョイントをバインダー部分に接続すれば他のブースター同様パックっぽく使う事もできます。

バインダーのアームは自由度が高いので様々な位置で固定できます。
ただジョイント中央には3mmピンが無く、3mm穴なので
背中に取り付けるにはビルドブースターかビルドアカツキなどに付属しているピンジョイントもしくは3mmプラ棒を切って差し込む必要があります。

車体中央は細かく分離できませんし軸もあまりないので気軽には使えませんがバインダーは色々な部分にくっつけて遊べます。
デザインも程よいディテールで何でも合いそうな感じですね。

以上HGBF　メテオホッパー　レビューでした。
今までのサポートメカはストライカーっぽい物が多かったのですが今回は乗り物なのが大きな特徴です。
MSを乗せられるキットは数が少ないので物珍しさもありますし、今回はバイクなのでMSとの一体感もあります。
ハンドルやステーの微調整も効きますしスタンド穴もあるので乗せやすく飾りやすいのも良いですね。
バインダー部分もジョイントパーツのおかげで他の機体などに取り付けやすく
低価格のわりに凄く遊べるキットですがやはり可動部のヘタリの早さは気になります。
全部とは言わないまでも要所要所で関節用のへたりにくいプラを使ってくれるとありがたいのですが。
■プレミアムバンダイ　（MGデスティニーインパルスガンダムR等が受注されています）