HGBFベアッガイF　レビュー

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■HGBF　ベアッガイF　レビュー　

HGBFでキット化されたベアッガイF
価格は1,944円です。

付属品は顔パーツ、腕延長パーツ、手つなぎパーツが付属しています。

付属のホイルシールは多数の表情シールが付属していて好みの表情に仕上げられます。

ベアッガイIIIのリデコキットとなるベアッガイF。
Fはファミリーの略らしく本体の背後にはチェアーストライカーを装備し親子型のMSになっています。

本体の名称は「ママッガイ」背中のベアッガイは「プチッガイ」という名称なんだとか。
本体はシロクマ風の白いカラーリングで背面のプチッガイはライトブルーの爽やかな配色です。

ベースはベアッガイIIIと共通。元キットはアッガイなのでABSは使われていますが1パーツが大きくとても組みやすいキットです。

頭部アップ。
こちらもベアッガイIIIとの違いは成形色のみ。
表情パーツを入れ替える事が可能で口も開閉できます。

本体は白と白に近いライトグレーの配色。
背面のチェアーストライカーは見た目通り椅子になっていてプチッガイは3mm軸で固定されています。

足などはアッガイと共通。塗装される方は手足のカバーがよく擦れるので干渉部分を削りこんでおくと良いかも。

プチッガイは微妙に透明感のある成形色が使われていて爽やかな色合いでした。
足は小さいですが自立も可能です。
背面には小さいリボンストライカーチックなリボンが取り付けられています。
目や鼻はそのままでは色分けされておらず、シールか塗装で再現する必要がありました。

作りは意外と凝っていて首、耳、肩、股関節、足首が可動します。
ポリキャップも透明なBJが使われていて成形色に合わせられていました。
リボンの裏側はさすがに肉抜きがありますが手足は左右貼り合わせのパーツ割りで見た目も良い感じです。

他のベアッガイIIIと並べて。本体は色以外同じなのでもちろんパックの交換も可能です。

サーベルパーツは付属しませんが口と手足にビーム刃を取り付けられます。

腕延長パーツ。
成形色が白でゲート跡も目立たずプチッガイの成形色やパーツ分割も凝っているのでそのまま組んでも見栄え良いです。

プチッガイ分離。
プチッガイは背中に3mm穴があり単体でもスタンドが使えます。

付属の手つなぎパーツを使って。
手のひらに3mm軸があるタイプでプチッガイの手と接続できます。
ただプチッガイのランナーを使うので色は青くなってしまいます。

プチッガイの手は3mm穴なので手つなぎパーツ以外にも色々なパーツを接続できると思います。

チェアーストライカーのジョイントを手首に取り付ける事でビルドバーニングのエフェクトパーツを取り付けられるようになっていました。
こういう連動ギミックは楽しいですね。

以上HGBF　ベアッガイF　レビューでした。
本体はベアッガイIIIのカラバリなので大きいパーツがサクサクと形になっていく爽快感は変わらずあっという間に組み上がります。
新規パーツのプチッガイは地味に凝っていてリボン以外は肉抜きもありませんし
BJで頭や手足、足首まで動き手の3mm穴のおかげで何か武装を持たせるのも楽そうです。
ママッガイは白中心の淡いカラーリングなので塗装で遊びたい方にも良さそうなキットです。

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