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■HGBF ドムR35 レビュー
HGBFで発売されたドムR35
価格は1,944円です。
付属品は多目的シールドと左平手が付属。
ホイルシールは細かいグレーやシールドの青などを補うシールです。
HGBFでキット化されたドムR35。
ドムをベースにカスタムされバーニアやクローなどが追加された機体です。
カラーは青色でまとめられていて淡い青と濃い青色の2色が使われたカラーリング。
本体の色分けはシール無しでも大体再現はされていますがバックパックや腰の一部、足裏などはシールまたは塗装で補います。
一目でドムベースと分かる機体ですが細かく形状が変えられバーニアなども多数追加されているのでよりゴツゴツした見た目です。
使用されるポリキャップはすっかりお馴染みになったPC002でABSは使われていません。
バストアップ。
胸部にはバーニアが2基追加されています。
肩もドムに比べると大きく形状が変わっていました。
頭部アップ。
ドムの頭にアンテナが付いたような形でアンテナはかなり長いです。
モノアイはBJで可動します。動かすには一旦カバーを外してから動かします。
モノアイカバーはクリアパーツが使われていて内部のパイプも造形されMGのような凝った作りになっていました。
肘にはクローが追加され前腕にはシールドを取り付ける3mm穴があります。
肩アーマーは段落ちモールド化されていて合わせ目を隠すような作りになっていました。
腰のBJはいつもと違い90度ずれて装着されているので胴体を左右に振りやすい構造になっていました。
腰の丸いモールドのグレーはシールがあります。
フロントとサイドアーマーは独立可動。
バックパックには3mm穴があるので武装を盛るのも楽に出来ます。
バックパックの一部の青やパイプ基部のグレーなどはシールで補えます。
膝にもクローが装備されています。
脹脛のバーニアは画像のように可動します。
足裏はきちんとパーツがあるので肉抜きはありません。
可動範囲など。
肘は二重関節で肩も余裕のあるBJなので厚みのわりにはそこそこ動きます。
埋まっているような頭部ですがこちらもBJなので上下左右に可動しますがアゴを引いた状態で左右に動かそうとすると鎖骨が干渉気味。
脚部はかなり太いのでですが膝は二重関節で大きく曲げられます。
ただ足がかなり大きいので接地はいまいち。足を大きく広げたポーズだと端が浮く感じです。
多目的シールドは左右分付属。
腕のジョイントに取り付けます。
グリップは可動するので手に握らせる事もできますが保持力はないのでグリップのみの保持は不可。
以前作ったグフR35と。
アンテナやスパイクを除いた身長は同程度ですがドムベースなのでボリュームがかなり増しています。
スカート後ろのスラスターはアームで接続されていて画像のように展開します。
背面のメインブースターに合体させるよう位置を調整する事で高機動モードに。
大型のバーニア6つが露出しているのでかなり高機動なイメージです。
手足のクローは画像のように開きます。
上下は独立して動きますが2つ並んでいる爪は繋がっています。
クローやパイプなどは別ランナーで色分けが再現されていました。
劇中で使用していたヒートサーベルはオミットされていました。
グリップのピンがぴったりはまったりする訳ではありませんが、グフR35から拝借する事は一応可能でした。
多目的シールドは上下逆にして一部を折り曲げグリップにする事でマシンガンに。
銃口も造形されています。
膝を曲げると膝から下のパーツが抜けやすいのでポーズを付ける時は気をつけたほうが良いかも。
肘を曲げるとシールドの突起が干渉するのですが、画像のように内側に畳む事で干渉を逃がす事ができます。
普通の向きで装着し、中央から折り曲げればスパイクナックルに。
シールドの下側の配色は再現されておらずシールで補います。
手持ち武器はこれしかありませんが3形態に変形するので面白い武装ですね。
以上HGBF ドムR35 レビューでした。
ドムをベースにしたボリュームある機体に多目的シールドや肘や膝に埋め込まれたクローなど独特の武装が装備されたガンプラです。
本体の分割は肩なども段落ちモールドになっていて肩内部のパーツぐらいしか合わせ目が出ませんし
頭部もモノアイ可動+クリアパーツで凝った作りになっていました。
武装以外にも腰や脹脛のバーニア可動したりしますし思った以上にギミックが凝っているキットでした。
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