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■HGUC MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用ザク レビュー
HGUCに06-R2ジョニー・ライデン専用ザクが登場。
価格は1,890円です。
付属品はザクバズーカ、ザクマシンガン、スペアマガジン、ヒートホーク、ジャイアントバズ
銃持ち手左右分、左持ち手、それに武器ジョイントが付属します。
付属のシールはバックパックや肘を補うホイルシールとマーキングシールが付属。
黒い三連星に始まりシン・マツナガ、そして今回のジョニー・ライデンと順当にリリースされている06Rシリーズ。
今回は以前のR1と違いR2なので変更点もわかりやすく、むき出しで無骨な印象だった脛部分にカバーが付いた事により洗練された姿になっています。
キット自体は以前発売された06R1のバリエーションですが新規ランナーが付属し腕やスパイク等の色分けを再現しています。
その他にジャイアント・バズも付属するためかキットの価格はR1より200円ほど上がっています。
バストアップ。
モノアイはシールで再現されています。動力パイプは軟質パーツで曲げて形をつくるタイプですが切れ込みがちょっと目立つ部分があります。
頭部は今までと変更なし。
ランナーの都合でアニメタイプのアンテナとアンテナ無し用頭部カバーも付属しています。
長くなったスパイクはちょっと丸さが気になるので鋭くしたい部分です。
肘はわざわざ別ランナーで色分けを再現していますが○の内側は赤なのでシールで補うか塗装の必要があります。
バックパックはバーニアがBJで可動。
R2の一番の特徴である脛カバーは合わせ目が出ない作りです。
R1の脚部にカバーを付けるような構造なので下から見てもスカスカな感じがしないのが嬉しいですね。
バーニア自体はR1と変わりありません。
黒い三連星ザクと。
肩アーマーや肘の違いも細かく再現されています。
色分けも良好でバックパックのスラスターやヒートホークなどの細かい部分以外はパーツ分割で配色を再現しています。
シールドに取り付けるタイプの武器ジョイント
ジャイアントバズも懸架できるようになっていて全部取り付けるとこんな感じになります。
さすがに片側に全部の武器を乗せるとバランス悪そうですね・・・
銃持ち手は左右分付属するので両手に銃器を持たせられますがランナー配置がバラバラで色が違ってしまっているのがネックです。
気になる人は一通り塗装して統一した方が良さそう。
ザクマシンガンやザクバズーカはR1の物と共通です。
モナカなので合わせ目が出ますがグリップにピンがあるので保持は良好。
可動範囲は下半身の干渉部分が多く狭め。
特に膝は二重関節がですが装甲が干渉するので画像ぐらいが限界で90度も曲がりません。
反面肩が大きく引き出せるので武器の両手持ちは楽です。
新たに付属するジャイアント・バズ。他の機体に流用するためかピンのないグリップもあったりします。
モナカなので合わせ目が出ますがグリップは可動式なので担ぐのも余裕です。
スコープは内部の球体レンズパーツが別パーツ化されているので簡単にクリアパーツのレンズと置き換える事が可能になっていました。
以上HGUC MS-06R-2 ジョニーライデン専用ザク レビューでした。
おおまかな部分は以前発売されたR-1と変わりません。
作りもまとまっていて合わせ目はちょこちょこありますがどれも加工しやすい感じですし組みやすい分割です。
目を引く脛カバーはR-1の脛の上から取り付けるような形でスカスカした感じも受けない凝った作りなのが良いですね。
ジャイアントバズもきちんと付属するので武器の多さも魅力的でした。
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