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■HGUC ガンキャノン レビュー
1999年に発売されたHGUCガンキャノンがリニューアル。
価格は1,296円です。
付属するシールは機体番号が印刷されたマーキングシールが付属します。
付属品はビームライフルと左右の平手が付属。
REVIVEとしてHGUC第一弾のガンキャノンがリニューアル。
今回は旧HGUCガンキャノンからの流用はなく完全新規でキット化されています。
キットフォーマットは最新のPC002が使われたABSレスキットです。
旧HGUCガンキャノンと比べると全体的にスマートになり
頭部はだいぶ小型化され頭身が上がっていました。
もともと複雑な配色のMSではないので色分けはほぼ完璧。
頭部のバルカンや胸部の横にある黄色など細かい所を補うぐらいで良さそうです。
バストアップ。
腕の赤いパーツは筒状のパーツが使われていて正面からなら合わせ目がさほど目立たない作りです。
頭部アップ。
小型化はされましたがバイザーがクリアパーツになり一気に精密な感じになりました。
バイザー内部のモールドもあります。
腰アーマーはフロントとサイドが可動。
キャノンは90度以上可動します。
手首は握り手兼用の持ち手と平手が付属。
ランドセル横のダクトは丸型になっていました。
バーニアパーツは別パーツ化されています。
肘や膝は二重関節になりました。正面に比べると脚部裏側の凹モールドは細めです。
足は左右分割から上下分割になりました。
足裏のモールドも精密です。
足はスリッパ状の構造で画像のように動かせます。
可動範囲など。旧HGUCであったメモリアルアクションも楽に再現できる首の可動範囲があり肘も180度ぐらい曲がります。
肩のポリキャップは若干引き出せるのでより柔軟に動くようになりました。
下半身も膝が二重関節になり足も大きく開く事ができます。
ビームライフルを持たせて。
ビームライフルは左右貼り合わせですが砲口部分などが別パーツになっています。
持たせる時は握り手を一度分解して持たせます。
スコープ部分が可動し黄色部分は別パーツです。
キャノンは90度以上動くので様々な角度で構えられます。
旧HGUCと並べてみました。
頭身は好みが分かれそうですが可動範囲やバイザーのクリアパーツ化など色々進化しています。
旧HGUCにあったスプレーミサイルランチャーは付属せず。
基部の形状も違うのでそのまま流用はできませんでした。(浅くはまる事ははまるのですが動かせません)
ですが握り手や平手が両手分あるのでライフルを持たせない場合でも自然です。
旧HGUCのように専用の手首はありませんがメモリアルアクションのようなポーズも取れます。
以上HGUC ガンキャノン レビューでした。
REVIVEとしてフルリニューアルされたガンキャノンですが可動範囲がかなり広くなり
分割も最新キットならではの物になっていました。
頭部が小型化されスマートになっていますがクリアパーツが使われていますし
頭身が上がった事でG30やRGなど最新のガンダムと並べても違和感が少なくなっていると思います。
次はガンダムがリニューアルされますがこれからどんなMSがリニューアルされていくのか楽しみです。
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